今日は『子どもの日』子どもの言うことは聞いてあげたいけど、
全てを聞いてあげることはむずかしいです
『わがまま』と聞くと、一般的にはマイナスのイメージがありますよね。
パパやママも、おじいちゃんやおばあちゃんも
「わがままな子どもになってはいけないから」と言います。
「わがまま」って「どこからがわがまま?」と思うことがあるのですが、
それは人によって違ってきます。
親が子どもの欲求を受け入れることができる器のメモリが
1~10まであったとすると、
8ぐらいまで欲求を受け入れることができる人と
1か2までの人もいます。
なので、8まで受け入れることができる親の子どもは
子どもが8の欲求をしてきても「わがまま」だとは思わないのですが、
1や2の親は、子どもの8の欲求なんて、
すご~い「わがまま」になるのです
そうなると、同じ人間なのに、
わがままの意味が違ってきますよね。
大人も子どもも、「わがままはダメだ」と言われると、
わがままではなく生きていくために
人は、自分を守るために『役割』で生きようとします。
「子どもは、子どもという役割」
「親は親という役割」
でも、役割は自分ではないのでしんどくなってしまうのですよね
母親だから、父親だからという「役割」を
自分に言い聞かせて、がんばり過ぎてしまうとクタクタにはなるし、
精神的にもよくないので
子どもの欲求に応えられないときは、
「我慢しなさい!」と叱るのでもなく、
役割で子どもと接するのでもなく
ひとりの人間として、
「それは、今はできないから困るわ~どうしよう」と困ってみたり、
「ママ、今疲れてるからもう少しあとだったらできるよ」と
言ってもいいのです
「自分らしさを大切に」とか、
「あるがままに生きる」というのは、プラスのイメージがあるように、
役割ではなく、自分はできるかできないか、
「我(われ)のまま」で生きているということです
我慢をしてがんばらなければいけないと思う人が多く、
不登校になる子どもや、鬱(うつ)になる人も増えています。
自分の気持ちを抑えて、わがままにならないようにと
がんばり続けてこられたのだと思います。
相手がいる場合は、相手が困っているようなら
折り合いがつくようにお互いの気持ちを伝えることで
コミュニケーションがとれます。
相手を否定したり、自分を責めないように、
相手の気持ちも自分の気持ちも大切にしていくことが必要なのですよね
役割ではなく、自分のままでいることが大切です
5/21(火)に「子育て講座」を行います。
あなたも!
子育てがどんどん楽しくなる♪
Happy♡ママに
イヤイヤ期はどうすれば乗り越えられるの?
叱り方ってどうすればいい?
やさしい子どもに育つにはどうしたらいいの?
〈参加者の感想〉
初めて聞くお話ばかりで参加して良かったです。
「アイメッセージ」の大切さを知り実践しようと思いました!
前向きな気持ちで
子育てができる自信を持てたように思いました!
上の子が私の顔色をうかがっていると思ってたので、
今回教わった接し方をしてみようと思いました。
子育てがラクになる“魔法のスキル”が身につく!
心理カウンセラーがお伝えする
『ピースオブマインドの子育て講座』
5/21(火) 10時~12時
(幼児だけでなく小学生や中学生、大人にでも使える魔法のスキルのお話です)
大阪市鶴見区民センター 集会室3
(長堀鶴見緑地線 横堤駅 3番出口 北へ1分)
募集人数 12名 (定員になり次第締め切ります)あと4名です
お子さま連れで参加して頂けます。
託児希望の方は託児もOK! (託児料500円)
講師 中栖久美子(心理カウンセラー・NPO法人ピースオブマインド代表理事)
受講料 2000円 (資料代・保険代含む)当日お支払い下さい。
お申し込み・お問い合わせ
NPO法人ピースオブマインド
メール peaceofmind.j☆gmail.com (☆→@)
電話 090-8208-2487
★お申し込みの方は、お名前・お子様の月齢・託児の有無をお聞かせ下さい。
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