卒乳は丁寧に⭐︎シリーズ
① 卒乳の本当の意味とは？ はこちら
今日は第二弾！！
不意打ちや騙し騙しではダメな理由
（とっくに卒乳して３歳になったお孫ちゃん）
卒乳とは
親子にとって大切な通過点なのだけど、
大人目線で考えてしまうと
つい、単におっぱいを飲まなくなること
と捉えてしまいがちです。
だから、そのやり方に興味がいってしまう。
私たちって本当に
現象を見ることに慣れてしまって
目に見えることを
真実だと思おうとする癖がついているから
どうしても、結果に興味がいってしまう。
そうやって、つい、いつも、、、
心が置き去りになってしまいがち。
でも、
私たちって、子どもの何を育てているのだろう？
心、だよね！？
身体も知性もだけど、
断然 心だよね！！！！
そう思えるのなら、
その素敵な回路があるのなら、
おっぱいを飲まなくなるという
現象だけを追いかけて
結果を急がないで
どんな卒乳なら、わが子の心を大切にした卒乳になるんだろう？
と考えてほしい。
親子とはいえ、
みんな、日々、
わが子と関係性を作っている意識はあるよね？
わが子との日々のやりとりは
うまくいくこともあれば、
全然ダメだったってこともあって、
毎日毎日、その繰り返し。
だから、
完璧を求めなくていいんだけど、
いくらだって、いつからだって
やり直しも修復も可能なんだけど、
それが子育ての
いいところなんだけど〜
でもっ
親子って
お互いを求めるがゆえに
大好きだからこそ、
誤解もしてしまいやすいもの。
書いています）
卒乳や下の子が生まれる時などは
その誤解が起きやすい・・・。
だから、
不意打ちで、とか
騙し騙し…、とかは止めよう。
子どもを騙したり、脅したり、
まだ小さいし、分かりっこないよとか
傷つくってことも
まだそんなにないよね〜なんて
呑気な対応をしていると
たちまち誤解が広がっていってしまう。
卒乳をすること
卒乳するとこれまでと違ってどうなるのか
自分はどうしていたらいいのか
どんなふうにしていると慣れてくるのか
それでママはどうフォローしてくれるのか
そんなことを
前もって伝えくれると嬉しい。
何もわからず急に
大きな山に登らされるなんて ← 不意打ち
誰だって、やなこった〜( ；∀；)
え〜っ、なんで〜？
今日？急に？？
こんな寂しくなるって
聞いてなかったんだけど？？
おっぱいなくて
どうやって寝るんだ〜？
とかっていう
混乱を聞いてももらえず
何かで紛らわされたり
そもそも子どもにとっての
全力の表現をあしらわれたり
怒られたり ← 騙し騙し
そんなの理不尽だよね〜( ；∀；)
誤解ってコワイものでね、
（だいたいスネてる時に起きることだから）
ママは、ボクが嫌いになったのかな？
それで、おっぱいダメっていうのかな？
例えば、
こんなことに変換されてしまう。
大切な人との間には
誤解なんてないほうがいい。
もしできてしまったら
早めに気づいて解消したい。
だから、不意打ちや騙し騙しではダメだなのよ〜
ヘンな誤解が起きないように
丁寧な卒乳をオススメしたいです。
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