安心感や一体感の体験が大切なのは、
つい、子どものほうと思ってしまいがちですが、
ママが、わが子との間で体験できることも
とっても大切です。
子育てしていくのは親だから。
ママに、わが子との間に行き交う
安心感や一体感の手応えがあることは
自信をもって子育てをしていくのに欠かせません。
人は、どうしても
正しくなくてはならない、
間違いたくない、失敗したくない…
とくに親になると
わが子に優しくなくてはならない…
などと、
○○しなくてはならない、
○○するべき、
に縛られてしまうもので、
ママならば、どうしても
良い子育てをしなきゃ
良いママでいなきゃ
という縛りから、なかなか自由になれないもの。
だから、
自分らしい子育てを見つけられない…
怖がって
子育てしてしまう。
安心感や一体感を感じるのとは
程遠くなってしまう。
かつての私もそうでした。
でも!
本来子育てとは
誰かに教わらなくてはできないものではなくて
どのママだって、子どもを育んでいく力、
育児力をもっていて
どの子どもだって、健全に育っていく力、
成長力をもっています。
だから、本当は自然に、当たり前に、
誰もが子育てを楽しむことができるのです。
私も、抱っこ法に出会って
子育てを楽しくしてきた一人として
この抱っこ法の福音をもっともっと広く、
たくさんの親御さんと共有したいと願っています。