サンク教義、崩れ去った「夜昼の神様論」と「聖父・聖子・聖霊の(ホモ)三位一体論」 | peaceのブログ

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「天の父母様聖会」とは、政治、宗教、経済、学術、メディアなどのの壁を超えたコミュニティーです。
人類の父母である神様の元に人類が一つの家族となり、平和世界の建設という理念を掲げているのが、「天の父母様聖会」です。

 

 

   講師として霊的生命を預かる"あなた"ですから、

   曖昧なことは決して許されないはずです。

 

 悔い改めはメタノイヤ。心の転換。心の中にある、偽りの偶像(夜の神様(男性格)=天使長)を崇拝している物を抜いて、キリストを、心を開いてキリストが臨在される様にする事。これが悔い改めです。

 

さて、諸星くると氏本記事でも書かれていましたが、現在サンクチュアリ教会が進んでいる方向は、文総裁が解かれた「原理(八大教材教本)」とは全く別物の【この二代王様の神学の方向性に沿った教育を展開】されているということです。

自称ルポライターtomy4509が「二代王」ではなく「荷台王」と文字を変えて書くにも意味があります。その荷台に載せている神様は「夜の神様(男性格)=天使長」であるという検証レポートからでした。

 

「荷台」といっても私がイメージしているのは二輪の「大八車」です。

 

だからといって「夜の神様(男性格)」を載せた大八車は車輪が一つ(ホモ・三位一体論)でしかありません。この大八車を「荷台王」どのように引っ張っているかというと、これもまた諸星氏の記事にありました。

ですから二代王様は江利川会長を「二代王様(当時世界会長)の代身」と語られており、二代王様自身が自分を拝むことのないようにと語られています。そしてさらに、二代王様は「お父様がどのように働かれるのか私にもわからない。」と語られています。ですから、お父様がどのように摂理を進められるのかは、誰にも分からないのです。

 

ですから重要なことは、自分で摂理がどうだこうだとは、判断できない時代圏に入っているのです。

2015年、サンクチュアリ教会として分かれた当初は「母船(家庭連合)が沈むから救命ボート(サンクチュアリ)に飛び乗れ」と宣伝をしていましたが、飛び乗った救命ボートには羅針盤もなければ舵・スクリューもない、ただただ救助を待つ漂流するゴムボートだったということです。諸星くると氏(=シムソン氏)には「盲人が盲人の手引きをすると?(マタイ伝から)」(2020.03.19)といった忠告もしていましたが、盲人だけでなく「聞く耳持たぬ」の一点張りも貫いていました。

 

彼の十八番「夜昼の神様論」の間違いを指摘したところで、諸星くると氏は心を頑なにしたままでした。

 

最近の彼の記事(こちら)のコメント欄でも聖書記述からの「夜の神様、昼の神様」の考察を投稿していましたが、諸星くると氏はどう考えられたでしょうか?

16.

>諸星くると氏、一さんへ

李ヨナさんは聖書の訓読を推奨していたように思いますが、あなた方は聖書は読まれなかったのですか?

創世記の最初の数行を読めば「夜の神様、昼の神様」が出てていたでしょう。【神は「光あれ」と言われた。…】、そして、昼と夜に分けられた、と。
また、ヨハネによる福音書 第一章1は、【初めに言(ことば、ロゴス)があった。言は神と共にあった。言は神であった。…この言に命があった。そして、この命は人の光であった。】です。

次に「四大心情圏」について考えてみてください。人間に与えられた三大祝福は「四大心情圏」の完成でした。神様はいきなり創造主、被造世界の創造を始められたでしょうか?
それ以前に、青写真を作られたはずです。それがロゴス、創造目的(原理講論P.64~)ともいえないでしょうか。

神様の創造目的は、人間(息子娘)を創造して喜びたかった、「父子関係」で「真の愛」の主人になりたかったというものでした。
だからといって「光あれ」というような簡単なものではなかったということです。諸星くると氏の主張する通りに、神様にも(内的な)成長段階があり、それを通過されたという話です。ロゴスでもって内的に四大心情圏を通過されて「良しとされた」でしょう。

(四大心情圏とは)内的・子女の心情、兄弟の心情、夫婦の心情、そして、父母の心情です。ここでちょっと待ってください。内的・兄弟の心情、ここで兄弟が出てきました。神様(兄)と弟ルーシェル(天使世界)です。
こうして内的に四大心情圏を体恤した父母から「神様におっぱい」にぶら下がって成長した実体の双子のアダムエバの誕生です。

…(略)…

peace

 

神様の内的・四大心情圏を完成する過程で天使長(男性格の天使世界)が創造されたということです。

 

 

【参考記事】

◆「「天のお父様」に『おっぱい?』ですか!!」(2020.03.08
 それでは、神様ご自身も、生まれるために心と体が一つになったのと同じように、その心と体が真の愛を中心として一つになっているので、真の愛を中心として心と体のようなものが、小さな所から大きくなってきたということです。

 神様も大きくなっていったのです。神様も大きくなり、アダムとエバが造られる時までにはすっかり大きくなり、もう一回り
【四大(愛)心情圏】回って、すべて包括できる立場に入ってきたのです。無形の神様は、実体対象圏と関係を結ばなければならないのです。

 

…(略)…

 

 ​見えない二性性相の中和的存在として大きくなってきたその道を、二人が一つになることによって、赤ん坊が生まれます。双子の息子、娘を生み、赤ん坊が、父親よりも母親を中心として乳を飲ませるようになると、その二人の赤ん坊が母親の懐を中心として、一緒に乳を飲んで大きくなったということを皆さんは知らなければなりません。​

 

◆「亨進氏のサンクチュアリ教会は父母を知らない「孤児院」」(2020.04.11

・「天のお父様」に『おっぱい?』ですか!!
https://plaza.rakuten.co.jp/peace3world/diary/202003080002/

お父様のみ言ですから、「天のお母様」は居ないとは言えないでしょう。
神様(中和体)が「(男女の)双子」として分かれたのがアダム・エバということではないですか。
夜の神様(男性格)が昼の神様を創造されたという話はされていませんでした。

 

 

 

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