原理講論、お父様み言も否定して走る ”聖父・聖子・聖霊の(ホモ)三位一体論” は? | peaceのブログ

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「天の父母様聖会」とは、政治、宗教、経済、学術、メディアなどのの壁を超えたコミュニティーです。
人類の父母である神様の元に人類が一つの家族となり、平和世界の建設という理念を掲げているのが、「天の父母様聖会」です。

亨進牧師は、家庭連合の『原理講論』を蔑んだだけでなくキリスト教の「聖霊=女性神」の「三位一体論」とも違った、新説「聖父・聖子・聖霊のホモ・三位一体論」を発表し新しい教派で走り始めています。

 

原理講論だけでなくお父様み言からも「聖霊=女性神」がありました。決して「お父様の聖霊」とかが亨進牧師や諸星くると氏に語りかけているのではありません。そのお父様までも否定して亨進牧師に追従されるのがサンクチュアリ教会信徒の皆様です。

 

自称ルポライターtomy4509がこれまでも検証報告してきましたように、お父様の韓国語原語ではないFMラジオからの【英誤訳】を聞いた「夜昼の神様論」から出発したのがサンクチュアリ教会、【20ドル紙幣のデマ】亨進氏(くると氏)の「夜昼の神様論」から分れたサンクチュアリ、いわば、【英誤訳】の申し子であるともいえます。

 

さて、今回も諸星くると氏記事(下記)からのリブログ記事です。

コメント欄にて黒・天聖経(お父様み言)から「聖霊=女性神」と語られていたものがありましたので、諸星くると氏に尋ねて見ました。

 

コメント欄にて自称ルポライターtomy4509から諸星くると氏へ:

7.

>諸星くるとさん
ーーーーー>
>peaceさん
どうぞ、勝手に判断してください。
あなたは摂理に対して、何の影響力も持っていないというのが私の判断です。

ーーーーー<引用終わり

霊的生命に携わる”講師”を自認されている方の発言とは思えません。
黒・天聖経・天一国主人の生活、私のそれではP.2166からです。

>キリスト教における【聖霊は、女性神】ですが、…

 
 
お父様み言からもキリスト教も「聖霊=女性神」でした。となれば、一般キリスト教とも違った「聖父・聖子・聖霊の(ホモ)三位一体論」はサンクチュアリ教会独自の教義ということになります。
もちろん、原理講論は「聖霊=女性神」でしたから、

◆「サンク教義、崩れ去った「夜昼の神様論」と「聖父・聖子・聖霊の(ホモ)三位一体論」」
https://ameblo.jp/peace-tomy4509/
----->
諸星くると氏本記事でも書かれていましたが、現在サンクチュアリ教会が進んでいる方向は、文総裁が解かれた「原理(八大教材教本)」とは全く別物の【この二代王様の神学の方向性に沿った教育を展開】されているということです。

自称ルポライターtomy4509が「二代王」ではなく「荷台王」と文字を変えて書くにも意味があります。その荷台に載せている神様は「夜の神様(男性格)=天使長」であるという検証レポートからでした。

「荷台」といっても私がイメージしているのは二輪の「大八車」です。
-----<

「原理講論」は間違っている、お父様み言は狂っている、と「荷台王」を擁護される講師”諸星くると氏”、あなたが「真理」を語っているかどうかですね。

亨進牧師がキリスト論は低級呼ばわりした、それを擁護するべくの「ホモ・三位一体論」の宣伝お疲れ様です。

 

peace

 

諸星くると氏コメント:

ーーーーー>
>peaceさん
どうぞ、勝手に判断してください。
あなたは摂理に対して、何の影響力も持っていないというのが私の判断です。

ーーーーー<引用終わり

でしたが、私(peace)は摂理に対して何の影響力はないから相手にしない、ということらしいです。

裏を返せば、「我こそが摂理を牽引する講師である」と自負されているわけですから、その主張の正当性、確証とも言うべき根拠の提示を何度も自称ルポライターtomy4509からは求めてきました。

 

「お父様の聖霊」などといってはあたかも霊界からの文鮮明総裁の代弁者であるかのような振る舞いをして来られましたが、そのお父様が解明された「原理講論」を卑下したサンクチュアリ教会の亨進牧師を擁護することに躍起になっているだけの話です。

 

  「20ドル紙幣のデマ」(過去記事参照)を
吹聴し続けて来られた諸星くると氏

(👆 クリック)でした。

亨進「荷台王」からすれば”忠臣”とは言えますが、真の父母様や神様(天の父母様)の摂理から見てどうでしょうか?

 

原理講論・堕落論P.117~ ”第四節 人間堕落の結果 🉂 人間世界に対するサタンの活動” の一部を引用します。

終末に至って、サタンを底なき所に閉じ込めると言われたみ言は、とりもなおさず、サタンの相対者がいなくなることによって、サタンが活動できなくなるということを意味する。人間がサタンとの相対基準を断ち、更に一歩進んでコリントⅠ六章3節のみ言のごとく、それらを審判するためには、サタンがサタンとなった罪状とその正体とを知り、神の前にサタンを訴えるようにならなければならないのである。ところが、神は天使と人間とを創造されるとき、彼らに自由を与えられたので、これを復帰するときにも、神は彼らに強制することはできない。それゆえに人間は、あくまでも自分の自由意志による責任分担としてみ言を探しだし、サタンを自然屈伏させてこそ、創造本然の人間に復帰することができるのである。神はこのような原則によって摂理されるので、復帰摂理歴史は、このように長い年月にわたって、延長に延長を重ねてきたのである。

 

お父様の原理講論・堕落論からは天使長ルーシェルがサタンとなった動機と経路までも解明していましたが、諸星くると氏の「夜昼の神様論」からは天使の創造や人間始祖の堕落の経緯やその結果、そして、復帰摂理歴史についてはまったく皆無に等しいものがあります。

 

「夜昼の神様論」は語る内容によって説明図がいくつかありますが、その中の一つが以下です。

 

説明図からは「聖父・聖子・聖霊の(ホモ)三位一体論」は支離滅裂の極みと言えます。

 

図・左側の四位基台に注目ください。「夜の神様=聖父」とすれば「聖子=キリスト」、そして、「聖霊」です。

原理講論の「四位基台」の形態を装ってはあたかも「原理」を語っているかのようですが、「夜の神様・心情」と「内的性相・夜の神様」との違いは何かということです。

また、図・上部からは「聖父・聖子・聖霊の三位一体論」の一本道ではなく、それとは別に「神と真の父と真の母の三位一体」論も肯定していました。ここで問題となるのが「真の母」です。「(ホモ)三位一体論」からは決して出てくるシロモノではありません。となれば、何処からか引っ張ってきた存在を認めざるを得ず、サンクチュアリ教会の「(ホモ)三位一体論」から「二元論」へと展開していくこととなります。

 

さらには、自称ルポライターtomy4509からは天使世界の創造についての質問も何度かしていましたが、ご覧のようにこの説明図からも天使世界(天使長)の創造についての詳細はありませんでした。この図からは、わずかに「サタン分立」という言葉がありましたが、サタンといえば「原理」では天使長ルーシェルです。神様と共に天使世界は既にあったともなれば、これもまた「二元論」となりますから、天使世界も神様の被造物の一つでなければならず、人間と天使長との関係についてハッキリと言及されてこそ、堕落論引用の「サタン分立」が出てくるはずです。諸星くると氏の説明図にはそれも曖昧にされたままでした。

 

サンクチュアリ教会信徒の皆様、原理講論、お父様み言も否定して走る亨進牧師の新説 ”聖父・聖子・聖霊の(ホモ)三位一体論” は本物ですか?

 

 

【参考記事】

 

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