文鮮明総裁のみ言との ”整合性” を無視したサンクを誰かが正さなければ!! | peaceのブログ

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「天の父母様聖会」とは、政治、宗教、経済、学術、メディアなどのの壁を超えたコミュニティーです。
人類の父母である神様の元に人類が一つの家族となり、平和世界の建設という理念を掲げているのが、「天の父母様聖会」です。

家庭連合(旧統一教会)の原理講論・キリスト論は既存のキリスト教のキリスト論に比べて低級であると、サンクチュアリ教会の文亨進牧師は語っていました。

 

この文鮮明総裁の遺言書のように語られていた「八大教材教本」の一つ「原理講論」を蔑む文亨進牧師の言動は許されてよいものでしょうか?!

 

先ずは本論に入る前に私の過去記事からひと言添えておきます。

 

 

皆さんも先ずは、「メシヤ」と「キリスト」について考えてみてください。

 

諸星くると氏記事からは「メシヤ」と「キリスト」、(あるいは、「人間」と「キリスト[=神])が区別されて書かれています。

これを区別して考えなければならないのか? 

といったことにはまったくの言及がありませんが、どうなのでしょうか。

 

私たちは、言及がない限りにおいては原理講論・メシヤ論冒頭に書かれたそれで判断されるべきでしょう。

 

メシヤという言葉は、ヘブライ語で油を注がれた人を意味するが、特に王を意味する言葉である。イスラエル選民は彼らの預言者たちの預言によって、将来イスラエルを救う救世主を、王として降臨させるという神のみ言を信じていた。これがすなわち、イスラエルのメシヤ思想である。このようなメシヤとして来られた方が、まさしくイエス・キリストであるが、このキリストという言葉は、メシヤと同じ意味のギリシャ語であって、普通、救世主という訳語が当てられている。

 

簡単に言えば、ヘブライ語とギリシャ語といった言語の違いであって日本語訳ではいずれも「救世主」です。

 

父と子と聖霊の三位一体のイエス・キリストを信じてきた”クリスチャン”であった王王妃

 

次に、「父と子と聖霊の三位一体のイエス・キリストを信じてきた”クリスチャン”であった王王妃」ということです。(亨進夫妻は)家庭連合の信仰ではなかったのですね。

 

ここで確認しておくべきことは「父と子と聖霊の三位一体のイエス・キリスト」がどこから出てきたかということですが、イエス様がそれを語られたものではありませんでした。私の過去記事「パシセラ氏よ、「神様の主権と血統」が抜けているのは貴方だ!!」(2018-04-01)からお母様み言は以下です。

 

お父様(文先生)がパウロの教えの間違いを指摘していたということだが、果たして、(郭グループ)パシセラ氏からはお父様がどのような間違いを指摘していたのかその詳細が明らかでない。

私の記憶からは、『パウロ神学』と言われた中の「三位一体」であったと思う。

この三位一体の間違いについてはラスベガスのお母様もスピーチ(2018年3月)の中で同様に指摘していた(以下)。

 
さて、私はあなたにこの質問をします:「三位一体」という言葉はどこから来たのですか? カトリック教は父、息子、聖霊を語り、そうすることで通常は三角形を描きます。この用語を作成したのは誰ですか?イエスは三位一体について話しませんでした。もともと、神は天と地を創造し、彼は元の形に従ってすべての天と地を創造しました。したがって、鉱物の世界では、プラスとマイナスを見ることができます。植物の中では、雄しべと雌しべを見ることができます。動物界では、男性と女性を特定でき、天国の親は男女として人類を作りました。
あらゆる生きている生物の誕生は男性から始まらない。母親を通して誕生が可能です。天と地の創造を振り返ってみると、天の親に聖なる御父がいたならば、天の親の中に聖母もいた。したがって、現在の三位一体の定義は間違っています。天の親の中には、聖なる父と聖母、本当の親があります。これは、天国の親がどのように説明されるべきかです。そうじゃない?

 

ところで、別ブログ『奇知外記』の過去記事に統一教はキリスト教か... キリスト教と統一教会の教義の違いは?2018.04.02)ですが、今でも読みに来られる方が多いです。

韓国・毎日宗教新聞(2018/04/02)にUPされたものをgoogle翻訳にて転載したもので、家庭連合(旧統一教会)との「三位一体”論”」についての見解も書かれていました。

 

<引用>

7.文先生は神か否か     

実際に統一教会人は文先生を「先生」と呼ぶ。また文先生と夫人を「真の父母」という。そして統一教会の祝福家庭の両方真の父母にならなければならないとする。(万人メシア論を主張)と言えば、彼らも信じ従うべき信仰の対象になっていることを認めている。だからといって文先生自分が究極の「神」とは見ていない。統一教会の文先生が神になることがないのは原理講論で三位一体論を否定するからである。

統一教会側によると、「文先生自身も神に祈る」ということだ。いわば文先生も神を信仰の対象に「仕え」の「中間の存在」ということだ。ちょうど人間に天の言葉を、神が人間を救うためという天の言葉を伝える預言者として人間の世界に降りてきた存在という説明だ。人間よりも一段階神に近い存在、イエスのように、この世界に救いの摂理を伝え実践しに降臨した存在だと称する。      

 

ウィキペディア「三位一体」でも統一教会は三位一体には否定の立場であることが記されていました。

 

あれこれと書きたいことは山々ですが、「父と子と聖霊の三位一体のイエス・キリストを信じてきた”クリスチャン”であった王王妃」やサンクチュアリ教会は、文総裁夫妻から伝授されたはずの「八大教材教本」(真の父母様、四位基台、等)とは違った、これまでの既存のキリスト教と同じ「三位一体”論”」を担がれた「イエス・キリスト=神様」を信奉している団体であったということが浮上してきています。

 

「お父様の聖霊」などと呼ばれる神様もまた、既存の三位一体”論”が主張するところのイエス・キリストということになりますか。

 

家庭連合とは違った原理(言語)で批判してみたところで通じるはずがありません。

(神様ご自身でない)文総裁夫妻がその前で敬拝を捧げられた「神様の玉座」を見られても、天の父母様を信じることも出来ずに「盲人」のように振舞われる諸星くると氏、ほかサンクチュアリ人ですが、いつの日か目が開けて見れるようになることをお祈りしています。

 

 

本論に入ります。

 

(※ 本文は7/26付で下書きしたものに加筆しました。)

 

「中村仁史氏」といえば、サンクチュアリ教会の方です。過去には講義映像がYouTubeにも流れ、名前だけでなく顔出しまでされたサンクチュアリを代表する一人と思います(以下のリンク先参照のこと)。

 

 

 

 

その様な方がシリーズで「原理講論」直訳版をブログで紹介していましたが、今回記事(7/24)は亨進牧師が既成キリスト教会の「キリスト論」に比べて低級だと蔑んんだ原理講論・キリスト論でした。

 

 

今回の彼の「原理講論・キリスト論」紹介からは、これまでも亨進氏(諸星くると氏)と矛盾する内容が顕著に露出していたことは、自称ルポライターtomy4509の過去記事でも確認済みです。

 

例えば、「聖霊=女性神」は原理講論・キリスト論に記載されたものでしたが、亨進氏(諸星くると氏)は三位一体論を表明した立場から「聖霊=お父様の聖霊」だとの主張を繰り返していました。私からは何度も原理講論の記述を挙げては、諸星くると氏にその訂正を求めていましたが「聞く耳持たず」の一点張りです。

 

原理講論を紹介しているブログ管理者「中村仁史氏」ですが、

 

彼はどちらに軍配をあげられるでしょうか?

 

亨進氏か? 原理講論か? です。

 

彼はまた、ビデオでは「真のお父様のみ言との整合性」について語っていました。

 

 

となれば当然、

 

原理講論が基本ですから、中村仁史氏は亨進氏には反対意見を述べられるでしょう。

 

また、「天の父母様」呼称を亨進氏は批判・否定していましたが、管理者(中村仁史氏)ブログの右に目をやれば「神様は人類の真の父母」であることを証しし「天の父母様」を受け入れていました。

 

ほか、自称ルポライターtomy4509の過去記事にても確認したものがありました。

 

(※ UPMC管理人さん=サンクブロガー、中村仁史氏)

 

揮毫「真理探究」を掲げられるほどに「真理」を求められる中村仁史氏ですから、亨進氏には当然のことながら「間違い」の指摘をしては、反対意見を述べていかれるものと思います。

 

中村仁史氏はまた、サンクチュアリ教会が企画した初期の「原理原本」(日本語版)の翻訳・編集にも携わっていたとも聞きました。「原理原本」については故・永田正治氏も「原理講論」よりも多くの「天の父母」の記述があると証言していました。

 

 

さて、今回記事タイトル「天の父母様聖会の愚かなる両性具有神崇拝信徒の皆様に捧げる記事!出来れば目覚めてください!」です。
サンクチュアリは家庭連合の神様「天の父母様」呼称に対して ”両性具有神” だといっては批判していますが、それを批判される以前に、先ずは文鮮明総裁が直接執筆された原理原本に記載の「天の父母」、原理講論ほか黒・天聖経などの八大教材教本(文鮮明先生御言選集)で文総裁が語られていた「天の父母」、神様王権即位式での神様の玉座もそうです。それらすべては文鮮明総裁が間違ったことを教えてきたのだということをサンクチュアリははっきりと明言された上で、そうされるべきです。

諸星くると氏、あなたからは未だに原理講論、原理原本には「天の父母」の記載があるか、無いかの簡単な二者択一の回答がありませんがどうなっていますか?
サンクチュアリの故・永田正治氏は原理講論にも「天の父母」の記載はあるが、原理原本はそれ以上に多いことを証言していました。

 

 

 

諸星くると氏よ!!
亨進氏に従うのであれば、文総裁み言「天の父母様」を隠蔽されることなくそれは間違いであり、家庭連合の神様「天の父母様」は「両性具有神」ともいうべきものであり ”異端” だと言えばスッキリとするでしょう。

諸星くると氏よ!!
誰の言葉に従うのですか?
亨進氏? お父様(真の父母様)?


お母様はお父様聖和後は、そのやり残したみ旨(3%、4%)を成就させようと東奔西走されておられます。

peace 

 

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