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男の子3人の母
子育て・学校サポーター
マザーズコーチ認定マスター講座講師
モンテッソーリ教師
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大本一枝です。
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先日、こんな記事を読みました。
All About編集部が実施したアンケートより、「PTAで不必要だと思う活動ランキング」の記事です。
※アンケートは全国各地、小学生の子どもを持った経験のある親113名を対象に実施
※男女比:男性 23名/女性 88名/回答しない 2名
※年齢比:10代 1名/20代 2名/30代 39名/40代 59名/50代 12名
※アンケート実施期間:2021年10月22日~11月4日
ランキング1位、2位は・・・
1位:「親睦会の企画・開催、懇談会の司会など」で53.1%。
2位:「PTA向けの講演会や講習会の企画・開催」で49.6%。
この二つ、自分的には、今年PTA活動で一番力を入れていたものだったので、ちょっと驚きました
記事を書かれた長島さんも、記事をSNSに投稿される際に、
「1位が、個人的には意外な結果でした。開催日時や開催方法を再考すれば、また新たな活路が開けるような気がします。」
とコメントされていました。
コロナ禍で「人が集まる」ことが制限されて、
「できないから仕方ない」
ということで、おそらく、ほぼできなかった学校がほとんど。
アンケートに答えた方々は、おそらくSNSも使っていて、自分で積極的に情報を取りに行ける人たちだと思うので、もしかしたら困ったことが全くなく、必要性が感じられないのかもしれないなあと思います。
しかし、
保護者が交流できる機会の減少
は長い目で見ると、地味にいろんなところに影響がでてくると思っています。
コロナ禍になってよく聞かれるのが、
・学校に行く機会がないので、学校の様子が全くわからない
・クラスの保護者を全然知らない
・引っ越してきて、保護者の知り合いを作る機会が全くない
・学校の様子や子供のことで、ちょっと聞きたいことがあっても聞ける人がいない
・子どもが新しい友達を作っても、保護者の顔がわからないし話したこともない
などです。
保護者が交流できる機会があって、顔見知りが増えると
●ちょっとした学校生活の疑問が聞けて、不安が解消できる
●子ども同士でトラブルがあっても、親が顔見知りだと必要以上にトラブルが大きくならない
●保護者間で解決できることが増え、学校の負担がへる
●学級運営への保護者の協力体制が作れる
など、保護者の不安やストレスが軽減して、学校生活のみならず、家庭での子育てにもいい影響があると思っています。
コロナ禍でそういう機会が持てないことで、孤立する保護者が出ているんじゃないかと、昨年度からかなり心配していて、同じように感じている保護者の人もいました。
たまたま、今年、地元の小学校では電話連絡網が廃止されたことで、
「子どもが家にお邪魔してもお礼の電話ができない」
「何か間違って持って帰ってきた場合、直接やりとりできない」
「ちょっとしたトラブルがあったときに、学校を通すしかなくなる」
といったことで、さらに、保護者同士がつながる機会が失われたという声も聞かれました。
昨年度は学校が募集した消毒ボランティアなどがあって、多少は保護者が交流できる機会がありました。
今年度は、コロナ前まではいかなくても、昨年度よりはクラスの懇親会などを担っているPTAの学級委員さんが活動できていたり、クラスの保護者ボランティアがつながってシフト組などをしている学校支援地域本部の読み聞かせ活動も再開できたことで、少しは交流の機会が持てるようになりました。
全く交流ができない状況が2年間続くと、色々影響が出てきたのではないかと感じています。
子育ては”孤育て”になってしまうことが、一番良くないことだと思っています。
全ての人が自力で他の人とつながっていくには限界があり、
つながる場や機会があることがとても大切です。
その、場や機会が作れる貴重な活動がPTAだと思っています。
いち保護者が、クラスの保護者が交流できる機会を持とうと思っても、何か「立場」的なものがないと、動くにはハードルが高いです。
知人のPTAでは”学級委員”的なものが一時期改革でなくなってしまって、その後色々と不便が生じてしまったので、復活させようかと考えているという話も聞いています。
”学級委員”的なものでなくとも、他のさまざまなPTA活動自体が、活動を通じて保護者の知り合いが増えたり、先輩保護者と交流できたり、学校のことを話したりできる機会になっていると思います。
PTA活動がなくなると、ほぼ保護者同士が横の繋がりを作る機会がなくなってしまうのではないでしょうか?
その必要性を実感している人は、そう多くはなく、私自身も12年間小学校の保護者として、さまざまなトラブルを経験しているから実感できることなのかなぁとも思います。
PTA活動には色々と問題が投げかけられ、マイナス面が強調されてしまいますが、そういった面は改善し、表面的には実感しにくい”保護者同士の横の繋がりを作る”といった良い面を活かしながら、いい形で活動が続いていくといいなぁと思います。
本日もお読みいただき、ありがとうございました
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