小学校の先生との面談で話していた内容

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マザーズコーチ認定マスター講座講師

モンテッソーリ教師

Mama Café認定ファシリテーター兼育成講師

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今朝、保護者の情報交換のグループで、こんな問いかけがありました。

小1保護者

今日はじめて、小学校で個人面談があります。何を話しておくと良いよ、とか、こんなメッセージがあると先生は嬉しいよといったこと、教えていただけたら嬉しいです。

短い時間の個人面談。

なるべく有意義な時間にしたいですよね。

私も最初はどんなこと話したらいいんだろうと、緊張していた記憶があります

グループでもお答えしましたが、ブログにも書いておこうと思います。

聞いていたのはこんなことです。

●先生から見た自分の子の印象。どんな風に学校で過ごしているか。

（先生と会話しているか。休み時間どんな風に過ごしているか。何か印象に残っていることはないか聞きます。家の印象と違うこともあるので。）

●先生から見た今のクラスの特徴

（元気とか、まとまってるとか、落ち着いているとか。どんな雰囲気の中で子供が過ごしているのか。）

●今の子どもの様子を伝える

（「楽しそうに学校に通っています」という良いことも。事実を淡々と伝えるのがコツ。）

●サポートへの感謝の気持ちを伝え、一度に30人以上の子供をみるって大変ですよねとねぎらう。

●子どもたちが楽しく学校生活を送れるように先生と協力したいことをアピール

●先生がこの時期、家庭でやってほしいと思っているサポートについてきく

●（おまけ）先生の仕事の中で何が一番やってて楽しいか。教えてて好きな教科とかあるか。

それから、事前に子どもに

●「先生と面談があるけど、何か先生に相談しておいてほしいことある？」

と聞いておいて、必要があればそれも伝えるようにしていましいた。

短い時間なので、

■子供の学校での様子、先生が持っている印象を聞く

■学校に協力してくれそうな、話がしやすい保護者だという印象を持ってもらう。

この2つをポイントにしていました。

息子の頃は、まだ家庭訪問があったので（今は地域訪問という形で、先生が家の位置の確認をするだけで、家に訪問はされません）、最初の面談は家庭訪問でした。

当時、

「〇〇先生は玄関で終わりだった」

「〇〇先生は中まで入られた」

「お茶出したけど、もうお腹いっぱいですみませんと言われた」

などなど、ママ友と話してたなぁ。。。と思い出しました

最初の家庭訪問と、2回目の学校での面談のことがたまたま日記に残っていたので、参考までに載せておきます。

【5月家庭訪問】

今日は初めての家庭訪問。担任の〇〇先生は１年生の担任の中では結構きびしくてきっちりしていて子どものこともよく見ているという話。

「□□くんはどんな幼稚園に通われていたのですか？」

と先生に聞かれ、少人数制のアットホームな幼稚園だと言うと、

「あーそのせいかもしれませんね。実は□□くん、何かを指示したときに、ワンテンポ行動が遅れるんです。大勢の騒がしい中指示を受けるのに慣れてないのかもしれませんね。おいおい慣れていくでしょうから心配ないでしょう」

とのこと。
幼稚園ではクラスの中では一番指示をしっかり聞いて動く子だったとよくほめられたが、学校ではマイペースでやってるらしい。

【7月面談】

先生の話によると、最初の家庭訪問のころに比べて、かなり地がでてきて本領発揮してきたのではないかということだった。

学習にもまじめに丁寧に取り組んでいる様子が伺えてとてもよいとのことだった。特にあさがおの観察日記では観察の表現がとてもよく（朝顔の葉脈がかみなりのようだとかなんとか）、みんなの前でお手本で読み上げたそう。

初めて点のついた算数プリントも見せてもらったが、ケアレスミスで９５点だった。

そのほかの教科もほとんど問題ないが、図工が造形はまだいいが、絵がちょっと・・・描き方をあまり教えてもらってないんでしょうかとのこと。

□□の絵は相変わらず顔から手足が出ているし、さっさと書き終えてしまうので、

「先生に何回もなおされたんだよ」

と本人も言っていた。幼稚園では多分本人の描くものを尊重して、描き方の指導はまったくしなかったと思われるので、これはまあ仕方ないよね。□□の絵はあれはあれで味があるのでお母さんもあまり気にしてない。
性格はマイペースですね。とのこと。それからちょっと物事を深く考えすぎる傾向があるかな？とも言われていた。

〇〇先生は結構よく見てるなぁと思った。

前日に□□に〇〇先生に相談しておきたいことある？と聞くと、日頃よく言っている両隣の女の子がお世話やきがひどくていやだということといい、席替えがあるかどうかを心配していたので、それを伝えると先生も少し思い当たることがあるようで、かなりうけていた。

これ読んでて、あれだけの人数（多分このとき、まだ40人近い人数だったと思う）のお子さんを、先生よく見ていらっしゃってすごいなぁと、改めて思いました。