作文は「書き方の手順を知ること」「親が口出ししすぎないこと」 | 幸せな親子関係・主体性をはぐくむ ピースサインのあるこそだて

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マザーズコーチ、モンテッソーリ教師 大本一枝です。

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今日も1日、子育て、子育てに関わるお仕事、お疲れ様ですコーヒー

 

本日Mama Café主宰の石田先生の記事がアップされました。

 

お子さんの夏休みの宿題で、作文はありますか?

最近は自由研究や絵画と合わせて、選択できる宿題の場合が多いと思いますが、記事の中にあるように「作文の書き方を教わってない」という方は多く、お子さんいどう教えたら良いかわからないという方は多いと思います。

 

上にご紹介した記事の内容を読んでいただくと、かなりヒントになりますので、ぜひご一読を♪

 

私も以前、教えられなくて、どうしたものかと思っていた時に、ママ友から紹介してもらった作文の通信添削教室に入っていたことがあります。

 

右差し作文教室とオンラインスクールの言葉の森 

https://www.mori7.com/

 

毎週決められたテーマで作文を書いて、郵送して、その内容をみた先生が電話をしてくれて、指導してくれるというものでした(今はもしかしたら違うかもしれません)。

書くための方法は、今回の石田先生の記事に紹介してあった内容と同じような感じでした。

参考になることもあるかもしれないので、思い出して書いてみます。

 

まずはそのテーマに関することで思いついたことをメモしていき「構成図」というものを書きます。

なかなか出てこないときは、親が質問して引き出します。内容を膨らませるネタを出させる感じです。

例えば

「そのとき、どんな気分だった?」

「誰と一緒だったかな?」

「そのとき、相手はどんな表情だった?」

「前に同じようなことがあった?」

などです。

 

学年によって書き方の”決まり”のようなものがあって、その決まりを必ず入れて、構成図を元に文章を書いていきます。

息子が5年生の時に、週1で日記の宿題があったのですが、作文教室で使っていた決まりを元にして作った、その時使っていたリストが残っていたので参考までに載せます。

 

1ページ以上、先生にわかりやすい内容で、丁寧な字で

▽「いつ・どこ」「名前・数字 」を正確に 

▽長い会話 

いろいろな「言った」 

「言った」という言葉を使わずに会話を表します。「とさけんだ」「とつぶやいた」「とささやいた」などという言葉以外に、そのときの動作や表情で表す言葉もも使えます(「と笑った」「とほほえんだ」「とふりかえった」など)。

自分だけがしたこと 

自分だけが思ったこと

わかったこと 

結びに書く思ったことを、ありきたりの思ったこと(「楽しかった」「おもしろかった」など)で終わらせずに、自分らしい感想として書いていく練習です。 

▽前の話・聞いた話 

前にやったこと、思ったことを思い出して。お父さんやお母さんや他の人に聞いた話、テレビや本で見た話など。

▽段落 

段落の目安は三文ぐらいです。「。」が三つぐらい続いたら改行するかどうか確かめてみましょう。 

▽「どうしてかというと」  

▽たとえ 「まるで~のよう」

▽声・顔・動作の様子 

 

自分で考えて、これら”決まり”を入れて書くのですが、親が注意しないといけないのが、

この”決まり”が入っていれば、内容や書き方については

訂正しない

もっとこうした方がいいなどと、アドバイスしない

ということです。

 

親がやっていいのは

「よく書けたねー」

「ここがいいね」

とほめることだけです。

 

先生の電話での添削指導でも、ほとんどが褒めたり、良いところを認めたりで、アドバイスは最後に一個だけという感じです。

 

ただでさえ手間や時間のかかる作文ですから、

楽しく取り組む

ことがとても大切です。

 

子供が書く作文は、親が考える内容より当然未熟な文章になりますから、ついつい親が納得する仕上がりに近づけようとしてしまいます。

せっかく苦労した書いた文章を訂正されたり、もっとここをこうした方がいいと言われたりすると、子供は一気にやる気を失ってしまいます。

 

私も当時、修行が足りず汗、書いたものにあれこれ言ってしまって、高学年になると嫌がるようになってしまい、最終的にやめてしまった経緯がありますあせる

ただ、息子三人とも国語塾に行き始めるまで、ある程度の期間は学ぶことができたので、役に立ったかなと思います。

今でも、私があれこれうるさく言わずにちゃんとサポートできていれば、もっと続けたかったなと思います。

 

作文は

書き方の手順を知ること

書き上げたものを訂正したり、子供が望まないアドバイスをしたりするなど

口出ししすぎないこと(楽しく取り組むこと)

 

これが大切です。

 

これから宿題に取り組む方、よかったら参考にしてみてくださいね。

 

 

 

本日もお読みいただきありがとうございましたニコニコ

 

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