子どもの熱中症　〜熱中症になりやすい三男の経験から

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マザーズコーチ、モンテッソーリ教師　大本一枝です。

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今日も1日、子育て、子育てに関わるお仕事、お疲れ様です

夏本番の暑い日が続きますね

暑い時期にお子さんの健康で心配なことに「熱中症」があると思います。

小さいお子さんは特に熱中症には注意する必要があります。

国立成育医療研究センターHP

子どもの熱中症とは

によると、子供が熱中症になりやすい理由として

○大人より暑さに弱い

○照り返しの影響を受けやすい

○自分では予防できない

ということが挙げられています。

他にも熱中症予防について、応急処置の方法など載っていますので、ぜひご覧になってみてくださいね。

うちの息子たちの場合、三男が熱中症になりやすい体質でかなり気をつかっていました。

運動をするとすぐに顔が真っ赤になって、なかなか引かない。汗をかいてもかいても体に熱がこもる感じでした。

私もそういう体質だったので、似たような体質なのかなと思います。

息子がサッカーをやっているのはブログに何回かかいていますが、４年生くらいまでは暑い時期はすぐに頭が痛くなったり、吐き気まですることもありました。本当に顔が真っ赤になるので、コーチも気をつかってくださって、アップ（試合前の準備運動のようなもの）を短めにしてくださったり、活動の中で色々と配慮していただきました。

夏場の練習は本当に暑い日や疲れているときは無理せず休ませ、参加するときは必ず経口補水液や経口補水ゼリーを持たせています。

経口補水液は本当に効いて、回復が早いです。持っていることで本人も少し安心感もあるようです。

飲んだ方はご存知だと思いますが、何もないときに飲むと、かなりしょっぱくて、よくあるイオン飲料より飲みにくい味でなのですが、本当に調子が悪い時に飲むと、とても美味しく感じ、ごくごく飲めると息子は言います。

味の感じ方で自分の今の体調がわかるそうです。

今年６年生になりましたが、以前に比べて、顔もそんなに赤くならなくなり、随分強くなったように思います。

先日の息子の所属チームのある保護者の方の計らいで、経口補水液のメーカーの方にいらしていただき、選手と保護者宛に熱中症についてのミニレクチャーと、補水液の試飲をさせていただく機会がありました。

そのメーカーの方と息子のことについて話した時におっしゃっていたのが、

小学校高学年くらいになると、自分の体調が自分でわかるようになり、本当にひどくなる前に休むなど、自分で体調管理できるようになる。

ということでした。

三男が一番ひどい熱中症になったのは３年生の時でした。

こちらの記事でかいた息子が入っている少年サッカーチームの行事でも、少し調子が悪くなって冷房のきいた部屋に休みにきたり、経口補水液をもらいにきたのも３年生でした。

親も楽しんでサポートする　〜地域の少年スポーツクラブの活動