「僕は僕に生まれてきてよかったです」

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マザーズコーチ、モンテッソーリ教師　大本一枝です。

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今日も1日、子育て、子育てに関わるお仕事、お疲れ様です

facebookでシェアしてくださった動画（４分弱）で、心に残る言葉があったのでご紹介します。

【全盲の天才ドラム少年、母の日に込めた思い】

盲目の天才ドラム少年・酒井響希くん。次の大きな目標は、オリンピックやパラリンピックの開会式でドラムの演奏をすることです。そんな響希くんが母の日、お母さんに内緒で「あること」をしました。

この動画の中で響希くんがお母さんに向かってステージ上から言った言葉

「僕は僕に生まれてきてよかったです」

楽しいことも、時には辛いこともあるだろうけど、どの子も、自分のことをこう思えるようになれると本当にいいなぁと思いました。

子供は自分のありのままの姿で精一杯生きようとする。

親は子供を心配するあまり、ありのままを受け入れられず、不安や絶望を感じたりする。

お母さんは響希くんの「ママもう泣かんでいいよ。僕はもうなんでもできるから」という言葉を聞いて、ありのままの響希くんをしっかり受け止めることができて、一緒に歩んでこられたんだろうなぁと思います。

ご家族が、周りの人が響希くんを認めてきたからこそ、こういう言葉が出てきたんだろうなぁと思います。

忘れられない、心に強く刻まれる言葉でした

本日もお読みいただきありがとうございました。

今週金曜日にモンテッソーリ教育の言語教育に関するMama Café＠オンライン＆逗子を開催します。オンライン開催なので、URLをクリックするだけで、どこからもご参加可能です。まだ残席あります。プレママさん、乳幼児のお子さんに関わる方、モンテッソーリ教育にご興味のある方、どなたでもどうぞ♪

2019年７月12日（金）10:00〜12:00

Mama Café＠オンライン＆逗子

「コミュニケーション上手になるために。０〜３歳のことばが育つ環境。」

「カフェスタイル勉強会〜Mama Café」は毎回テーマを選定して開催していますが、Mama Caféの中心的なお話は、参加者の皆さんがお聞きになりたいこと、現在子育てで直面している問題についての Q&A です。子育てについて真面目に気軽に話せる会です。

■テーマの詳細　

他の人の話すことばに興味をもち、爆発的な吸収力で周りの環境からことばを獲得していく０～３歳。
モンテッソーリ教育では、ことばに関する感受性が高く、自己教育力を発揮するこの時期を「ことばの敏感期」と呼びます。
ことばは思考の道具であり、コミュニケーションの手段です。
コミュニケーションの手段としてことばの獲得、また人と良好なコミュニケーション取るために必要な心の発達には、周りの大人の話し方、関わり方が大きく影響します。
ミニ講座ではことばの敏感期にあるお子さんのことばの発達をたすける大人の関わり方についてお話しします。ミニ講座の後、今現在の子育てや教育の悩みについてのフリートークを行います。

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