「つながる」ことが子供の悩みを受け止める | 幸せな親子関係・主体性をはぐくむ ピースサインのあるこそだて

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昨日書いた保護者懇親会の話

思春期は親のトレーニングの時期

ですが、会が終わった後、講師の中西さんと話していて、色々と気づきや思うところがあったので頭の整理もかねて、書いてみようと思います。

 

子供になにか悩みがある時、親に全く相談しない場合があります。おそらくどの親も最悪の事態になる前に相談して欲しいと切に願っていると思いますが、実際に相談しない子はいます。

 

なぜ相談しないのだろうかと中西さんに問いかけてみました。

 

・親に心配をかけたくない

・言ったら親に見放される

・親に言っても無駄

など色々な理由が考えられると思うが、どちらにしても子どもが

 

親が自分の悩みを受けとめてくれない、受けとめきれない

 

と感じているからでしょうということでした。

 

親は日頃から

 

何かあった時には受け止めるから、なんでも話においで、私たちは大丈夫だから

 

というメッセージを伝えて、どっしりと構えてないと、子供はなかなか深刻な相談はできないということでした。

 

 

では親が「全部受け止めるよ」とどっしり構えるにはどうしたら良いか。

実際、内容によっては親の経験だけで受け止めること、解決策を考えることが難しい場合もあります。ですから、

 

いざという時、相談できるつながりを作っておく事

 

が大切だそうです。

 

なんでも話せる友人

同じ悩みを抱えた知り合い

行政の相談窓口

民間の相談機関

医療機関

 

どこでもOKです。色々なつながりを持っておけば、親だけで解決方法が見つけられないような内容でも、受け止めてあげることができます。

 

子育ては色々なことが起こります。親の経験だけで対応できる範囲を超えた問題が来る可能性は十分あります。

 

何かあった時のためにつながれる体制を作っておく

 

そのつながりが、親自身のどっしりと構えた姿勢を生み出し、その姿勢をみることで、子供は親に相談しても大丈夫という安心感を得ることができるのだと思います。

 

こういう視点から見ても、子育ては親だけではできない、身近な人や社会と繋がって初めて、子供自身も安心して育っていけるのだとあらためて思いました。

 

 

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