る今日2回目のアップですが、さくらももこさんの闘病について、母がブログを書いていますので、リブログします。
大きな病気をされた方、手術をされた方はお分かりになると思いますが、闘病中は、選択の連続です。
お医者様は治療方法の提案はしてくださいますが、その治療を受けるか受けないかは、患者が選択しなくてはいけません。
乳がんも様々な治療法があり、乳房を切除するのか、温存するのか、抗がん剤をやるのかやらないのか、放射線治療をするのかしないのかなど、節目節目で決断を迫られます。これらの標準治療に星の数ほどある民間療法も選択しに加わります。
未来は1つしか選べないので、選ばなかった治療をすればどうなっていたのかを知ることは永遠にできず、自分のライフスタイル(仕事、妊娠、子育てなど)に沿って、自分の信念にしたがって、迷いながらも、自分で自分の人生を決めなくてはならないのです。
妹はよく考え、選択してきたと思います。
そしてそれを支えは母も妹の選択をしっかり見守ってくれたと思います。
子育ても同じだなと感じます。
子育ても選択の連続です。そして違う選択をしたらどうなっていたかは永遠にわかりません。これが正解というものがありません。決めるのが苦手な私は、子育てし始めた頃は、調べても考えても正解がない状態というのがとても不安でした。
今ではだいぶ図太くなりましたが、悩みはつきません。
ただ、「あの時しっかり考えてだした結論だから」と思えるような選択をしていきたいなと日々思っています。
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