美。よく反応しなければ、美にならない。相手が私を愛そうとしても、私がそのことに対して反応しなければ、愛は成立しない。逆に言えば、相手が私を愛そうとした時、私自身がよく反応すれば、美を返せる。
愛することが大切とよく言いますが、しかし、相手の愛そうとする行為など、相手の行動によく反応すれば、相手を多いに喜ばせることができる。すなわち、私がよく反応すれば、相手が愛そうとする行為が成立するわけですから。私が反応しなければ、愛も美も成立しません。
統一思想要綱 P421
四、創作要件 (一)主体の要件 対象意識 から抜粋。
「 創作とは、芸術家が対象の立場に立って美の価値を表すことによって、主体である神や全体(人類、国家、民族)を喜ばせる活動であるから、作者はまず対象意識を確立しなければならない。そのとき、最高の主体である神を喜ばせ、神の栄光を表す姿勢が対象意識の極致となる。その内容を見てみよう。」
神様に対して対象意識。神様に対象意識を持って、神様のため、人類のために歩むこと。その歩みは、神様との共同作業、共に歩むことに。最高の主体である神を喜ばせ、神の栄光を表す姿勢が対象意識の極致。
神の対象意識に立って、芸術を人のために歩んだ芸術家であるべートーヴェンが残した言葉が統一思想要綱に書いてあります。短いですが、抜粋します。
P805
(10) ベートーヴェンは「神性へ近づいて、その輝きを人類の上に拡げる仕事以上に美しいことは何もない」(R. Rolland, Vie de Beethoven, 1927. ロマン・ロラン、片山敏彦訳『べートーヴェンの生涯』岩波書店=岩波文庫、一九六五年、一三六頁)と語っている。またロマン・ロランはベートーヴェン記念祭の講演で次のように語った。「自分の芸術を他人のために役立てようという考えは彼[ベートーヴェン]の手紙の中で絶えず繰り返されている。……彼は自分生活にただ二つの目的を決定している。それは聖なる芸術への(an die goャttliche Kunst )献身と、他人を幸福にするための行いとである」(同上、一五九―一六〇頁)。
芸術家はすごいですよね。感動です!!
ベートーヴェン - 交響曲第6番「田園」~第1楽章
https://www.youtube.com/watch?v=N6TXIKKy9LE
クリック、応援よろしくお願いします


にほんブログ村