こんばんは、ぺぺです。
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宮原の12系客車、大井川鐵道へ旅立った日~青い客車が見せた新たな物語~
1年前の今日、鉄道ファンにとって忘れられない出来事がありました。
JR西日本・網干総合車両所宮原支所に所属していた12系客車が、長年過ごした関西の地を離れ、大井川鐵道へ向けて旅立ったのです。
青い車体に白い帯。見るだけで昭和の鉄道風景を思い出させてくれる12系客車。かつては全国各地で臨時列車や団体列車として活躍し、鉄道ファンからは「旅情を感じる客車」として愛されてきました。
宮原の12系といえば、やっぱり忘れられないのが「網干訓練」です。
ぺぺにとって宮原の12系は、ただの客車ではありません。
国鉄末期の福知山線普通列車、さまざまな団臨、DD51に牽引されて走る姿を撮影するため、沿線へ足を運んだ思い出があります。
福知山線旧線 生瀬ー武田尾
ディーゼル機関車の力強いエンジン音、ゆっくりと進む青い客車。最新型車両が当たり前になった時代に、あの列車だけは時間が少し戻ったような感覚がありました。
「おおっ!今日も来たで!」と、撮影地では自然と笑顔になる。寒い中で待っていても、12系が姿を現した瞬間に疲れなんて吹っ飛びます。鉄ちゃんあるあるですわ(笑)
そんな思い出いっぱいの12系が、2025年7月18日、大井川鐵道へ向けて輸送されました。
送り出す側にとっては寂しい旅立ちでしたが、これは終わりではなく新しい物語の始まりでした。
山陰本線旧線 馬堀ー保津峡
大井川鐵道といえば、SL列車をはじめ昭和の鉄道文化を大切に守っている鉄道会社です。そこへ12系客車が加わることで、また新たな「昭和の鉄道風景」が生まれる期待があります。
かつて全国を走り、人々の旅を支えた12系。宮原で多くのファンに撮影され、網干訓練で注目を浴びた車両が、今度は大井川の自然の中で第二の人生を歩むことになります。
鉄道車両にも人生……いや「車生」がありますね。
関西を離れる時は少し寂しかったですが、また元気に走る姿を見ることができ嬉しく思います。
12系さん、宮原時代は本当にありがとう。そして新天地でも、またたくさんの人を笑顔にしてくださいね。
……でも正直なところ、DD51の後ろに連なるあの青い姿、もう一度関西で見たいなぁと思うぺぺなのでした。




