E657系新型夜行列車「ルナ・アズール」 JR東日本が発表!!!!!!!!!! | 鉄撮り屋

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JR東日本が発表したE657系新型夜行列車「ルナ・アズール」は、2027年度のデビューが予定されており、多くの鉄道ファンから注目を集めています。

春から秋にかけては品川~青森間を結び、上越線・羽越本線経由で運転される計画です。夜に首都圏を出発し、朝には本州最北端へ近い青森へ到着するというスタイルは、かつての夜行列車文化を現代によみがえらせる存在として期待されていますね。

夜行列車といえば、やはり上野駅を発着したブルートレインの歴史は外せません。1958年に登場した寝台特急「あさかぜ」を皮切りに、日本全国へブルートレイン網が広がりました。東北方面では「はくつる」「ゆうづる」「あけぼの」などが活躍し、上野駅の13番線や14番線には毎夜多くの乗客が集まりました。青い車体に白帯を巻いた客車は、まさに“走るホテル”とも呼ばれ、多くの人々にとって憧れの存在でした。

当時は飛行機も今ほど身近ではなく、新幹線も東北地方までは延びていませんでした。そのため東北や北海道へ向かう人々にとって、ブルートレインは重要な移動手段でした。仕事で利用する人、帰省する人、旅行へ向かう人など、さまざまな人の人生を乗せて夜の東北本線を北へ走ったのです。

鉄道ファンにとってもブルートレインは特別な存在でした。EF65やEF81が牽引する長大編成を撮影するため、多くのファンが沿線に集まりました。上野駅では発車前の列車を眺めたり、機関車の付け替えを観察したりするのも楽しみの一つでした。今みたいにスマホで何でも調べられる時代やなかったので、時刻表を片手に旅するのもまた醍醐味やったんです。

しかし時代の流れとともに航空機や新幹線が発達し、ブルートレインは徐々に数を減らしていきました。「ゆうづる」「はくつる」が姿を消し、最後まで東北方面の夜行列車として活躍した「あけぼの」も2014年に定期運転を終了しました。これにより、長年親しまれた上野口ブルートレインの歴史はいったん幕を下ろしました。

だからこそ、今回のルナ・アズールには大きな期待が寄せられています。車両は最新のE657系をベースとした快適な設備を備えながらも、「夜に出発し、朝に目的地へ到着する」という夜行列車本来の魅力を受け継いでいます。窓の外に流れる夜景を眺めながら過ごす時間や、朝日を浴びながら迎える到着の瞬間は、昔のブルートレインと同じような感動を与えてくれるでしょう。

もちろん青い客車でも機関車牽引でもありません。しかし、旅そのものを楽しむという精神は確かに受け継がれています。「速さ」だけが求められる時代に、あえて夜行列車で移動する価値を提案してくれる存在とも言えます。

 

昔ブルートレインに胸を躍らせた世代には懐かしさを、若い世代には新鮮な旅の体験を届けてくれるはずです。上野口ブルートレインが築いた長い歴史の先に、新たな夜行列車の物語が始まろうとしています。まさに、令和版ブルートレインの誕生やな、と感じさせてくれるニュースです。

 

↓上野口のブルートレインを・・・。