子どもアドボカシー勉強会に参加して | 克真のブログ

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笑顔のあなたと歩むために

子どものアドボカシー研究会の勉強会にオンラインで参加しました。

 


子どものこころに寄り添うとは言われるけれど。
子どもたちの、本当の子どもたちのこころがわかっているのだろうか?と思います。

子どもアドボカシーは、大人や周囲の人が、子どもの代わりに声を出すのではなく、子どものこころの声をそのまま伝えること。
 


日本社会ではまだまだみんなが知っているとは言えない言葉。言葉は知っていても十分に理解されていない概念かと🤔

親によって奪われる子どもの命、施設での虐待、児相での納得できない対応。



生まれてすぐから、子どもたちは様々な表現でこころを伝えようとしている。

言葉で伝えられない思いを。


子どもだからと思うのは、子どもの想いを大人が大人の都合で解釈しているだけ。


子どもだけではなく、障がい者や養護が必要とされる人たち、言葉で自分の本心を伝えられない人たちに対しても、気づかなければならない概念だと思いました。


アドボケイトとはソーシャルワーカーではない、人の思いをそのまま伝えることが出きる人。

頭で理解は出きるけれども身に付けるには、簡単では無いけれど、これから、本当に必要とされること。

日本の社会に当たり前の文化として定着させなければと思います。

学びつつも、様々な場面での実践を積み重ねていかなければと思います。