先日からNewポンチにしましたが

サブのポンチがダサイのでリメイクします。



今回頭の形状を🍙にしてKECOに揃えようと思います。

 

 

バランスを考えて細目にし長さも2種類にしてみました。



以前お蔵入りしたポンチもリメイクしたついでに
先端チップを硬めに変え極細ノーズも追加してみました。

旧ノーズとは真逆の発想ですが、シャープ化しても耐久性とバランスが良いです。

 

 

 

下記がノーズの材質です。

 

以前レザーチップの代用品として特注したラバーですが

これを3.0Φピンに加工して先端チップに。

 

シャープなポンチは普通使わないですが、先端が尖っている利点もあったんですね。

 

*7/17追記 先端角60°だと変形し易いです。90°ぐらいに変更しました。

 

 

昨日初めてセミの鳴き声に気付いたけど、
今日 あちこちで泣いていました・・・。(笑)

 

 

 

オレが鈍いのか?

 

 

 

 

毎年見かける立派なキノコですが、食べれません食中毒注意です!


 

5.5Φツールはスリム化済みですが、ツールの太さにバラツキが有るので

そろそろ総入れ替えを考えていました。


バランスを考え細目の5.0Φnにて製作スタート。


第1案. 4.5Φツールのキャップと統一出来ないか?

見た感じですがキャップを外すと押し辛いかも。没!

 



 

第2案. 前回試作した内径4.0Φのキャップが使えるように先端をスリム化します。

予想通りのバランスです。

・ロット5.0Φから切り出し、まずは先端を切削加工します。

 

 

・六角のスプラインにステンレス高ナット15mmを使います。

 

プラハンで入らない時は簡易プレスを使いました。


(高ナットの対辺寸法は、7.80・7.85・7.90が有り注意が必要です。)

*普通のボックスレンチなら8.00㎜でもわりとガタが有ります。


・溶接と曲げ加工。

 



曲げ加工は色々考えた末に簡単なジグとアセチレンで行きます。

決めた位置で曲げるの難しいうえに、理想の曲げカーブがムズイ。

 

 

 

仕上げにサンドペーパーで磨いてから油拭きして完成です。

 

 


5.5Φツールと5.0Φツールを総入れ替えを考えていましたが

若干溶接できなかったツールがあるので全部入れてみました。 

 

*40cm以上のツールは、別のツールバックに入れてます。


当たり前ですが可成り重いです。 (o^-')b

 

 

 

オマケ

夕方になってから肉厚キャップ忘れていたので少し作っておきました。

2022年には先端の形状を4.5Φに統一してキャップを1種類にし

キャップサイズの煩わしさが一気に解消された。

 


 

 

2024年 今年はハンドツールの利点である細さを最大限に生かすために

キャップの外径を細くするためにツール先端を進化させます。

 


 

 

 

今回、一番細い4.5Φツール先端のスリム加工です。

実は前回キヤップを統一した際に、5.5Φツールの使用感からの発想です。




まずは、キャップ加工の手間を考慮し試作でサイズを決めていきます。


第1案.キャップの内径を手持ちのボールエンドミルで加工してみる。

 

   

 

 

結果 ボールエンドミル(4.0Φ)を使うとキャップ外径に無理があり没!!

 




第2案.ツール先端外径は3.5Φが良さそうなのでキャップの内径を工夫してみる。

 


  
結果 ドリル3.5Φの先端をV⇒Uに砥直し対策してみたら

   意外と3.5Φで丁度良い与圧になった。


ハンドツール4.5Φの先端径とキャップが決まったので

現在使用中の4.5ΦツールをサイズDOWNにて先端加工します。

 



これで4.5Φツールにキャップを付けても太さが気にならない!

 

あとは、キャップの肉厚をスリムタイプとスタンダードタイプを用意しないとかな~。

 

 

最強の4.5Φツールはクルマの最小クリップ穴にキャップを外さないでも入るんです。

 

 

次は、5.5Φツールを5.0Φで総入れ替えします。
 

しばらく試していた木片に入れ替えました。

 

 

連休前に間に合わなかったな~。

 

 

見た目も大切なので、大中小とサイズを揃えてイメージし易くしました。

されど木片 よく使うけど万能ではありません❕

でも有ると助かります。

 

 

 

 

もしかしたらフラットバーツールが使い易くならないかと妄想しています。

できればドアでの出番が楽しみです。