そもそもBCAA(必須アミノ酸の一種)が注目され始めたのは、1970年代後半のことです。
運動時に「糖質・脂質」に次ぐ第3のエネルギー源として注目が集まったのが始まりです。
それ以降現在まで、スポーツドリンクやサプリメントに配合されており、スポーツ、フィットネス界では不動の地位を築いている成分です。(と思います)
BCAAは
・運動時のエネルギー源になる
・グリコーゲン(糖質の体内での貯蔵形態)を節約する
・運動後のタンパク質の合成を促進する
・運動中の近破壊を抑制する
・筋肉痛を軽減する
・疲労を軽減する
・運動パフォーマンスを向上させる
・免疫機能を高める
などの作用があると言われているが、実際はどうでしょうか
科学的なデータをもとに、数回にわたって解説していこうと思います
