ZX-12R ちょっとした立ちごけ傷なら~いつものチョイチョイ補修で♪~その1 | RS-M とあるバイク屋の日常

RS-M とあるバイク屋の日常

小さなバイク屋ですが日常ネタをアップします

奥様達がかぶってる、あのバイザーがグイって顔まで来てる帽子?って誰が最初なんだろ?

 

お題はこちら。

 

ZX-12Rのサイドカウルです。

 

ここまで12Rが集まってくるともう、専門店ですなw

↑専門知識は無い

 

 

さて今回は~

 

ちょっとした立ちごけ傷の補修です。

 

 

オーナー的にはコレ↑レベルだと思っているようだが

 

実際は、イージーではない事が多い。

 

 

どれどれ。

 

 

 

なるほど。

 

部分処理+デカール貼り替えで出来そうな雰囲気だが~

 

 

イってるね。

 

デカール部分はが頑張っちゃうんで

 

状況を見誤りがち。

 

 

よく見ると他にも~

 

 

パックリ深く走ってますな~

 

ここは下側の取り付け部分だからそのままじゃ

 

ひび割れ進行して別体するね。

 

 

なので、補修と言っても

 

ひび割れ欠損がある場合は手間がかかるのです。

 

これこそ、

 

 

部品出れば買った方がいいパターン。

 

 

単体持ち込みなので、車両スペースの問題はないが

 

これだけの「大盤」を固定出来ないと

 

扱いがデリケートだわ~

 

 

でわ、慎重に進めよう。

 

 

 

 

まずはデカール処理。

 

もうすでに、作業しづらいw

 

 

剥がして~

 

 

あわわ~

 

 

これ以上、進行しない様に~

 

 

ピン打ち。

 

パックリ割れたアンダー部分も同時にピン打ち。

 

 

まだ、日陰w

 

無事に仮固定が出来たら~

 

 

セット。

 

FRP加工していきましょう。

 

 

…ところで

 

裏面に貼ってある多数の補修テープは何かのおまじない?

 

僕がFRP加工するから貼っているのではアリマセン。

 

…まさか

 

ホテル等にある絵画の裏にある、アレか…

 

 

なので触らない様に~

 

 

FRPでしっかり固定。

 

 

暑さが襲ってくるぜ。

 

 

完全固定出来たら、表を触りましょう。

 

 

下地~

 

 

パテ処理。

 

硬化が早い!!

 

 

面取り~

 

 

成型完了♪

 

 

したら~

 

 

セット。

 

 

サフで確認。

 

キズ、割れ補修が消えたなら~

 

 

研いで面出し。

 

 

ほいよ。

 

塗装待ちとなります。

 

 

~当ブログをご覧の皆様へ~
作業に関しまして、画像では判断できない加工・脱着等、必要な場合があります。
その行程はブログの性質上、省いている事をご理解下さい。

RS-M