悲しい、認めたくない。
だけど、真実はいつも残酷ですね。
「愛」はあったけれど、それはそれ。
解放します。
今回は率直に書きますので、
大丈夫な方のみお進みください。
「機能不全家族」について調べるほど、
様々なケースが多数あるのだと絶望します。
うちよりもっと酷く辛いケースも沢山。
目に見えて分かりやすい暴力やアルコール依存などでは無かったのですが、私の実家の場合は父親が「モラルハラスメント」だったようです。
「モラルハラスメント」=「精神的虐待」。
海外では実刑も下されている歴とした犯罪です。それが家族間でも。いやむしろ、家族という閉鎖された環境だからこそ起きやすい。
こちらを読んで理解が深まったのですが
(この言葉を世に知らしめた第一人者、
分かりやすい特徴がこちら。
物心ついた時から、
父は上記の行動は勿論のこと
・気に入らないことがあるとすぐ怒鳴る、物に当たる、無視するなど精神的に追い詰める
・自分の時は勿論、母が体調を崩すと不機嫌になって辛辣な言葉を浴びせる
・自分より立場の弱い人(家族の他、飲食店の店員さんなど)には非常に横柄で高圧的な態度
・他人や職場やご近所さんは勿論、芸能人などの悪口を延々と聞かされる
・私達きょうだいのすることが気に入らないと「お前の育て方が悪いんだ」と母に向かって怒鳴る
このような心がぎゅっと苦しくなる場面を小さい身体で常に全身に浴びて育って来ました。
その傷は結婚して家を出るまでずっと積み重なり、私にとって「家族」は全く安心出来る場所ではありませんでした。
そうして育った子供ほど、原因は相手であるのに自分が悪いのではと責め、生きていくために自分への言い訳を落とし込むと同時に深く傷つき、
後天的にHSPになる、
学生生活の間は上手くいくが、
社会に出てから自己肯定感の低さ、
自尊心の欠如、自分らしさの喪失、
人の目を気にしすぎる傾向などが顕著で
生きづらさに葛藤する…私そのものでした。
しかも、大人になった弟(私にとっての戦友とも言える存在)が父に「昔から機嫌が悪いとすぐ怒鳴っただろ」と指摘すると「そんなことあったか?」と全く覚えていない…これは決定打でした。普通じゃない、異常だ。
私は解放や解除と出会えたおかげで、なんとか自分を取り戻し本当に安心出来る幸せな家庭を手に入れることが出来たけれど、
ここから立ち直るにはまず、
この家族の中でそれが当然だと思い生きてきた「認知の歪み」を正し、早急にそこから離れるのが大事であるとのこと。
加害者に立ち向かったり
変えようとしても無意味。むしろ火に油。
だからと言って「性格だから」で片付けられていい問題でも無い。
しかも、自分が被害者だったという事実に気づいてから暫くの間が一番キツイ時期。
かなりの胆力が無いと認められない。
「愛してるんだから許されるよね」と調教され続けて来てしまったから。
だから私は、今なのですね。
蓄積されて来た傷を追憶の中で癒し
ひたすら自分で自分を自由にしてあげることだけが、ここから先に進める方法。
自分を取り戻した今なら分かる。
間違っていたのは、父の方。
父はおかしかったし、これからもおかしい。
でも変える必要もなく、最善は離れること。
それを認知出来ただけで、
かなり重かった楔が解けて行く感覚がします。
愛し愛されていたからこそ、余計に。
いけないことはいけないときちんと割り切ってしっかり解放する、曖昧にしない。
それが自分自身をより大切にすることだから。