あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
新年初の投稿は、『2023年院展(岡山市北区天満屋会場)』鑑賞レポです。
『院展』は、私の中では、お正月の恒例行事となっていて、主人に連れられて毎年見に行っていたのですが、いつごろだったか「日本画はいつも同じような題材で全く面白くない」と思い、かれこれ10年程になりますか、行かなくなってしまいました。
が、
昨日、作業用に広げた新聞紙に載っていたこちら⬇️の絵
村上裕二さんの『雷音とゆけ!』だったかな〜?
が目にとまり、
「何これ、日本画?」
と頭の中が❓❓になり、それを見ていた主人に、
「井手さんは、シーラカンス描いとるみたいだったよ」と言われ、
「それは面白そうだ」と、久しぶりの院展に行くことにしました。
会場に着いて、上の絵を見に行き、
「バックに“ビシャーン”と文字が書いてあるし、色も3色だけ。日本画らしくないけど、日本画特有のコバルトブルーで、オモシローイ」
と思いました。
気になっていた作品を見た後は、他の作品をじっくり見て回りましたが、
いや〜、本当に院展、面白くなってた!
それで、今年の文部科学大臣賞の作品は、ここまでで長くなったので次回レポします。
ではでは
こちら↓は続き②で
こちら↓はその③です