ユニーク エデュケーション プランニング
代表 miwaママの
ユニークな兄弟の子育て日記と
ユニークキッズの子育てや教育について
ツラツラとかいてます。
ちょっと前の話だけど、
チュン君、
障害者手帳を取得する事にしたんです。
なぜ、今さら…的な感じだけども
そのあたりの事は、また、いずれ書きたいと思います。
で、障害者手帳を取得する為には
医師の診断が必要です。
チュン君が、『綺麗なディスレクシア
』と


診断されたのは、
チュンが小4くらいの時だから
はるか昔の出来事。
もちろん、カルテなど残ってないので、
診断書なんて出して貰えません。
よって、
新たに近くの病院で診断を受ける事に。
すでに20歳を軽く超えた息子ではあるが
病院は問診票などのハードルがある為、
例によって私も同行する

まあ、内科や外科などに行く時、
いい歳こいた息子の病院通いに母親がついてきてると
なんとも知れない空気感で見られる事も多いけど
今回は、当たり前って感じ。
さらには、
生育歴等の確認の為に
私も一緒に…との事。
なるほど、
私は一緒に来た方が良かったのか。

と思いつつ小部屋に通される。
最初は私に
最初に診断を受けた病院や診断名、
初めに障害に気づいた時の事などの質問があった。
まあ、チュン君の場合、ある意味、分かりやすい障害とも言える。
根掘り葉掘り聞かずとも読み書きさせれば1発だ
私への質問はそんなに多くはなかったように思う。
次にチュン君への質問。
これまで困った事、
今、困ってる事、
これからどうしていきたいか等々。
そして、
「困った時に頼れる人や相談できる人はいる?」
の質問に
少し、照れて言いにくそうに
「あー母親です
」


質問していた女医さんは微笑んで
「お母さんは、あなたにとってどんな人?」
と聞く。
いや
それ、本人横に居るのに聞く?


さすがのチュン君も
色々と言いにくい部分や本音の所もあるだろうし…

と、考えていると
「…優しい人
」と、チュン君。

なんかね、
ありきたりの、とってつけたような
言葉なんだけど
だけど…
だけどね…
なんかね
色んなものが報われたような
心の片隅に常に住み着いている
『あれで良かったのだろうか』という考えが
『もっとこうしてあげれられてたら』という思いが
スーッといなくなって、
代わりに小さな花
が咲いたような

そんな 気持ちになった。
咄嗟の質問に対して語彙が貧弱になりがちなチュン君。
だから、「どんな人?」と聞かれて
別に悪人じゃないし、
まあ、親だし…みたいな所で
とりあえず出てきた
「優しい人」
という言葉だったのだろうが
でもね
なんかね
小学生が
大人に聞かれたらこう答えるのが無難…
という事ではなく
十分大人になった我が子が少し考えて口にした言葉。
2人でいる時は、ひたすら ふざけて
悪態をつき合って
ギャーギャーと楽しくやってるだけの親子だけど
それだけで良かったのだけれど
とって付けたような
ありきたりのその言葉が
私の20数年間に
「お疲れ様。よくやったよ。
それでいいんだよ」
と、包んでくれたような
そんな気がした
小さな ひと時でした。
X(旧Twitter )でブログの更新をお知らせしてます。
X(旧twitter) facebook Instagram YouTube やってます。
よかったら、フォローお願いします。
X(旧Twitter ) @UEP_Unique
Instagram uep_unique
子供達の個性を大切に才能を育てるお手伝い
海外のユニークな学習教材
見え方にも個性があります
イギリス発リーディングルーラー
miwaママへのご相談はコメント、メッセージ、DMへ
ビジュアルストレスの啓発とリーディングルーラーの推進活動、
学び方の個性推進活動を行なっています。
YouTube動画はこちら>>https://youtu.be/8t52v9WF5fo