お手伝い させるさせない問題 | 失敗だらけの発達障害KIDS子育てブログ~

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UEP代表であり、PDD(広汎性発達障害)の長男とLD(読字・書字障害)の次男を育てるmiwaママの子育てブログです。うちの子って育て難い!って思っているママや子育てで自己嫌悪に陥ってる方、こんな奴も居るんだって元気になって頂ければ嬉しいです。

 

 

    

ユニーク エデュケーション プランニング

代表 miwaママの

ユニークな兄弟の子育て日記と

ユニークキッズの子育てや教育について

ツラツラとかいてます。

とうとう、「自分の頭で考える」学校をオープン予定です。ご賛同いただける方、何らかの形でお手伝い頂ける方募集いたします!準備とホームページができたらお知らせしますのでどうぞ、よろしくお願いいたしますお願い

 

お手伝い、させるとかさせないとか

どうさせる、何をさせる、

決めてもしないとか

 

色々、迷ったり、困ったりしますよね〜

 

私もね〜

若かりしママの頃、

やっぱりお手伝いはさせないといけないんじゃないかって

世間一般の子育て論に流されて

色々、やってみました。

 

普通に、お風呂洗いとかの当番や役割を決めてさせてみたり、

頑張りシールあげます制度にしてみたり、

お小遣い制にしてみたり。

 

でも、なんかね

決めてしまうと、

やらない時にイライラしてしまったり

イヤイヤされると気分悪くなったりと、

 

せっかくのお手伝いなのに、

無駄にお互い嫌な思いするのって違うくない?

ってなったり、

 

頑張りシール制みたいなのは

負けず嫌いなチュン君は

凄まじい勢いで頑張るけど汗

タッくんは、

チュン君凄いね〜爆  笑くらいで終わってしまい

格差が激しく出るし汗

 

お小遣い制は、まあまあ続いたけど

これも、どっちかというとチュンの方が燃えて

タッくんは、

最初は楽しんでたけど、

チュン君ほどのモチベーションにはならなかったし…汗

 

 

そんで、私も、何だか面倒くさくなったりして

いつの間にか辞めてたような。

 

それぞれのやり方の中に、

お互い学びになった部分や

兄弟の違いを改めて観察できたり

良い効果をもたらした部分もあったけど、

 

どこかにモヤモヤしたものがずっとあった。

 

そこで、考えた。

 

私は、お手伝いで何を学ばせたいのか?

 

私は、ここをちゃんと突き詰めて考えてなかった。

何となく、世間の子育て論に流されてただけなのだ。

 

私も、無理やりやらされてたし…

 

ちゃんと、自分の頭で考えてないことは

結局、あんまり上手くいかなかったり、

しっくりこない事になったり

時には、無駄にイライラなどの感情を招いてしまう。

 

だから、

ちゃんと自分の頭で考える事が重要なのだ。

 

お手伝いで、約束を守る事を教えたい?

 

お手伝いで、仕事の大変さを教えたい?

 

お手伝いで、お金を稼ぐ事の重要性を教えたい?

 

お手伝いで、責任感を学ばせたい?

 

いや違う。

私は、そのどれでもない。

 

上記のどれも、いい事かもしれないけど

それらは、別にお手伝いじゃなくても学ばせる事はできる。

 

じゃあ、なに?

 

「お手伝い」は、やっぱり「人を手伝って助ける事」

これを感じ、学ぶ事じゃなかろうか?

 

だから、私はある時

子供達に真剣にこう言った。

 

「お手伝いは、

自分ができる時に、自分ができる事を

できるだけやっていこう。

 

ママ達は、3人家族。

 

3人で、一生懸命生きていかないといけない。

だから、お互い、できる事をできるだけやって

みんなで助け合ってやっていこう。

 

そんで、

もし、誰かが大変そうだったり、

困っていたり、

疲れていたりしたら、

さっと助けられる人になろう」

 

彼らは、真剣に話を聞いてくれて

 

うんキラキラ

 

って力強く頷いた。

 

それからは、

彼らが気を利かせて動いてくれた時、

「ちょっと手伝って〜」と言ってやってもらった時、

自分の事は自分で完結していた時、

 

「わーありがとう〜ラブ

本当に助かる〜ラブ

ありがとう〜ラブ

 

と、

家の中は

この言葉でいっぱいになった。

 

もちろん、子供なので、

 

「ちょっと手伝って〜」

と言っても

ゲームに夢中で

「うーん」って生返事の時もあったけど、

まあ、そういう時もあるわな

くらいにしか捉えてなかったし、

「終わったら、こっちしといてくれるー?」

に切り替えると、

やってくれていた。

 

全くしない時もあったけど、

 

「ちょっと〜ママ大変〜お願い

間に合わなくなる〜えーんとかって

困った事になってると告げると

 

「あ!」と言って手伝ってくれたりする。

 

 

そして何より

今日、何もしたくないね〜と、

3人でダラダラ ゲームして過ごす日もあったり。

 

3人、それぞれ、

自分のペースを大切にしつつ

楽しく、無理なく助け合って生きてきた。

 

 

 

そして、今、

いい大人になった2人はどうなったか?

 

タッ君のお嫁さんは

 

「いつも掃除とか、ご飯作ったりとか

色々してくれるんです〜ラブラブ

 

と言ってくれている。

 

仕事が忙しくて寝に帰るだけの日が続いたり

今は、学校に通ってたりするので

できる日できない日などはあるけれど。

 

 

 

チュン君は

家にいる時は

料理や洗い物など、

何も言わずとも

手伝ってくれたり

1人で全部やってくれてたりする時もあるし、

 

疲れてる時、気分が乗らない時は

何もしない日もある。

 

そして、私もマイペースに

何もしたくない日は

大いに手抜きしたり、

ダラダラしたりもする。

 

 

「お手伝い」

何を学ばせたいですか?

 

 

 

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