ユニーク エデュケーション プランニング
代表 miwaママの
ユニークな兄弟の子育て日記と
ユニークキッズの子育てや教育について
ツラツラとかいてます。
この事、前にも書いたんだけど…
日本の教育の制度は
6・３・３で12年、
近年は、これに大学がくっついて16年な人が多くなってるよね。
でもさ、これって
国民という大きな枠で決めた基準だからさ
一人一人の人間として考えたら
この基準から外れる人間なんて沢山いて当たり前なんだよ。
もちろん、義務教育とかって法で定められてて
子供を親が、自分のエゴで好き勝手にできないように
とか、
国民が必要最低限、しっかりと学ぶことで
それが国力として結びつくとか
まあ、色んな理由で
ここは絶対だよって言うのは決めないといけないから
守るべき基準の部分もあるけども。
遅咲き、早咲きタイプとか
人生の夏休みとか
そんな言葉があるくらい
「個」で見ると
人間それぞれ色んなタイプがいて
色んな事が起こるんだよ。
それは、本当に人生いろいろ
人間いろいろで、
それが当たり前で、
それこそが社会で世界なのだよ。
この、息するぐらい当たり前の事を
忘れちゃう人が多いんだよ。
分かっていても
いざ、我が子の事になると
必死になりすぎて
見えなくなっちゃったりするんだよね。
大事なのは、
「息するぐらい当たり前」と言う事。
だから、我が子に
人生いろいろ
人間いろいろ
って事があったら
それは息するぐらい当たり前だから
「そんじゃ〜、こっち行っとく？」
てなもんなんですよ。
本当は。
６・３・３で12年は大枠の基準であって
目標でもないし、
そうじゃないと死んでしまうって言うようなものでもない。
外国に行けば、この基準は違ったりするし、
高校卒業したら
しばらく旅をして将来どうしたいかじっくり考えて
それから大学に行ったり
専門学校行ったり
就職したりするのが一般的な国もある。
世界の中の日本で見てみると、
この事は
絶対的な当たり前、
常識って事でもない。
日本人は、
団体と調和を重んじるあまり
時々、我が子という「個」をじっくりみるより
世間という「団」ばかり見てしまう傾向があるよね。
でも、子育ては
じっくりと我が子を見つめてやらないと。
例え兄弟姉妹でも全く違う「個」なのだから。
そして、それは、息をするほど当たり前な事なのだから
当たり前に対応するだけなのだ。
じっくりゆっくりマイペースで進むほど
しっかりと多くを学ぶ者もいる
なんでもかんでもやってみて
失敗して転がりながら
大きく成長する者もいる。
ビシバシ厳しい環境で伸びる子もいれば
潰れる子もいる。
６・３・３で１２年じゃなくても
途中寄り道、
回り道、
休憩、チャレンジ
やりながら
自分の道を進めばいい。
それは
人間で、「個」であるのだから
息をするように当たり前の事でもあり、
別に卑下したり、
罪悪感を感じるような事でもなんでもない。
だから、私たち親が
それをしっかり腹に落とし
「当たり前」の態度で
「じゃあ こうする？」の提案をしたり
じっと時が来るのを見守ったり
笑い飛ばしたりしていかないと。
そして、
基準から外れる事を「当たり前」とは思えない
「当たり前に違う考え」の人たちから
我が子を守ったり
盾になったり
繋いだり
していくのだ。
そして
「当たり前」という事を
教えたり
見せたり
話し合ったりしていかなければ。
その「当たり前」が
本当に分かった子供たちが
次の新しい世界を作っていくのだと思う。
次回は、
我が子の
６・３・３を書いていくから
「そうはいっても
６・３・３じゃないと不安」
だというパパやママは
また来てね。
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