子供の嘘の問題点 その三 | 失敗だらけの発達障害KIDS子育てブログ~

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UEP代表であり、PDD(広汎性発達障害)の長男とLD(読字・書字障害)の次男を育てるmiwaママの子育てブログです。うちの子って育て難い!って思っているママや子育てで自己嫌悪に陥ってる方、こんな奴も居るんだって元気になって頂ければ嬉しいです。

なんだか、最近はシリーズ化してしまう事が多いですね…

 

飽きっぽい私としては、

毎回 後悔しそうになるけど笑い泣き

もしかして、もしかすると、

1人ぐらい真剣に読んでる人がいるかも…と、

勝手な妄想をして 自分の尻を叩いている…真顔

 

 

さて、引き続きの、引き続き、

今日の問題点として

「子供の『ごめんなさい』を無下(むげ)にしない」

という事。

 

どんなに軽い「ごめんなさーい」でも、

分かってないよね?的な「ごめんなさい?」でも

いたずらっ子チュン君のように

「チュンくーん」と聞こえただけで

「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!」

という条件反射の「ごめんなさい」も…汗

 

謝ると言う「挨拶」をした事を

「素晴らしい」と伝えるべきです。

 

分かってないとか、反省してないとか、

何も考えてない…とかは、

その後話すべき事なんです。

 

「ごめんなさいって、勇気がいるのに言えて偉いね」とか、

「ごめんなさいって恥ずかしくて言えない事もあるのに

いえるって偉かったね」

 

「ごめんなさい」という言葉を悪い言葉にしてしまわない事が

とても重要なのです。

 

「ごめんなさい」を言うと悪いことしか起きない、

「ごめんなさい」を言うとますます怒る、

など、「ごめんなさい」=「悪者」にしてしまうと、

謝る事ができない子、

謝る前に嘘をついて回避しようとする子、

親の顔色ばかりみてオドオドして言葉が出ない子など

に繋がっていく一つの要因になりかねません。

 

親の心配の一つとして

「謝れば済む子になって欲しくない!」

という強い愛情ゆえに、

ついつい「ごめんなさい」の段階で

怒ってしまう事はあるでしょう。

 

でも、まずはどうであれ、

「ごめんなさい」という挨拶を言えた事については

尊重してあげるべきなのです。

 

大した事じゃないように思うかもしれませんが、

まずは、「第一歩を恐れずに進む事」を教えるというのは

別に大それた場面で教える事ではなく、

日常の小さくささやかな物事の中での積み重ねで

経験、体験、体感して学ばせていく事なのです。

 

子育ては、ボタンを押したら、はい結果!というものではありません、

恐怖で支配したり、

規則や罰で支配したり

脅迫して支配すると、

結果が出てるように見えるけど、

それは、自尊心、自己肯定感、愛、など

根本的なものを育てる事には繋がりません。

 

逆に、その根本的な部分をしっかり育てていれば、

多少、上記のような環境におかれても

乗り越える強さや、自分で考えて行動する力など、

「個」によっても違うけど、進む道、進み方を見つける事ができるようになるのではないでしょうか?

 

 

次回は、「ごめんなさい」の後について

書いてみたいなと思います。

もし、よろしければお付き合いください照れ

 

 

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