いつの間にかの愛情不足 | 失敗だらけの発達障害KIDS子育てブログ~

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UEP代表であり、PDD(広汎性発達障害)の長男とLD(読字・書字障害)の次男を育てるmiwaママの子育てブログです。うちの子って育て難い!って思っているママや子育てで自己嫌悪に陥ってる方、こんな奴も居るんだって元気になって頂ければ嬉しいです。

ユニーク度高めな個性を持つユニークキッズ達は

愛情表現がとても分かりにくい事が多く、

クールな親子関係が出来上がりやすい。

 

元々あんまりベタベタな関係が苦手なママの場合は

特にそうなりやすい。

 

悪い事ではないが、

大切な事を見落としやすいので、とても注意が必要だ。

 

なぜなら、子供に問題行動などが起こった時、

愛情不足が原因の場合が結構多いものだ。

 

こんなに愛しているのにね。

 

たっくんは、幼児の頃 召使いのように私に仕えるのが愛情表現だと思っていた。

まるで、私が虐待しているみたいで、すごく嫌だった。

特に、叱ってしまった後にされると、

まるで嫌味な行動のように感じてしまい、

何度も

「そんな事しなくていいよ!ぬあ~」と言ったものだ…ガクリ

 

逆に、私からの愛情表現である、

普通に抱きしめたり、手を繋いだり、絵本を読んだり、

おしゃべりするのは、すべて拒絶されてきた…がっかり

 

感覚過敏、聴覚過敏が酷かったからね…顔に縦線

 

そんなこんなのすれ違いの末、なんとなくどこかクールな親子関係が出来上がってしまっていた。

その方が、この子はいいんだと思ってしまうのだが、

子供は変わるのだ。成長とともに。

 

しっかり見ていないと、

その時々で必要なものを与えられていない事がある。

 

そうして、たっくんの愛情不足に気付いたのは

たっくんが小学校高学年の時だった…ガックリ・・・

 

私の所に、カウンセリングや

プログラムで通う子供達の中にも

本人もママも気付かない内に愛情不足になってしまっているパターンはとても多い。

 

愛情不足では自尊心は育たない。

愛情不足で問題行動を引き起こすことも多い。

愛情不足だと、コミュニケーション能力も育ちにくい。

 

お友達に嫌なことをされたと言って

どんな風に痛めつけるかをとても生生しく延々と語り続ける子もいる。

 

家庭でちょっとした事で暴れてしまう子もいる。

 

自サツを仄めかす子も多い。

 

大抵の場合、子供達は、私と話すととても驚く。

 

自分でも気付いていなかった、自分の抱えてきた本当の想いを知るからだ。

 

「え!?miwaママにはどうして分かるんですか?ポカン

と、驚きのあまり固まる子もいる。

 

子供達の目に見える行動、

耳に聞こえる情報は、とても恐ろしい事の前触れのように感じ、

ママ達は大慌てで、ここにやってくる。

 

でも、

私がいつも言うように

目に見える物事に惑わされてはいけないのだ。

 

子供達の心の声を聞かなければ。

 

そして、その声を聞いたら、

必死で変わるべきは子供ではなく

親なのだ。

 

親が気付き、学び、時には自分の過去とも対決し

何かを乗り越えたり成長しようと努力を始めたら

子供はみるみるうちに変わります。

 

子供の心の叫びを受け止めて

たっぷりの愛情で優しく包んであげてください。

 

そうして 安心し、親を信頼し、

愛情でお腹いっぱいになった子は

他人を思いやり、

自信をつけ、

勇気を出して踏み出す事ができますからきらきら

 

不安になったら、いつでも相談してくださいねハート

UEPのWebサイトからも相談できます。

気軽にどうぞ♪→https://uep-unique.com

 

 

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