私の同居人は、病気は「甘え」だといいます。
まあ、一週間のうち5日くらいはどこかしら具合が悪いという私にそう言いたくなる気持ちはよーくわかりますが。
そんなわけで、私が甘えだと言われるのは自分の行いが悪かったからだと納得しています。
薬に頼ることを認めてもらえないのは少し辛いですが。
彼の前で具合が悪くなったときは、気合いで乗り切るか、薬を飲まないで改善できる方法をひたすら試すか、こっそり薬を飲むかです。
私が薬を飲むのは、日常生活に支障が出ないようにしたいからなのです。
頭が痛い。
気持ち悪い。
胃が痛い。
不安感が強い。
どんな症状があろうが、毎日しなければいけないことは多々あるわけで。
しないわけにはいかないし。
体調が悪い素振りを見せると、あまりいい顔をしない彼。
でも、薬を飲んで症状を緩和させてもいい顔をしない。
どうすればいいのか?
そんなものが必要ない「健康体」になればいいのです。
そうならなきゃというプレッシャーと、なれるのかという不安感。
これのせめぎ合い。
まだまだ不安感優勢。
というか、不安感増大。
なりたいけど、なれない。
自分のこの頭の中の訳のわからない思考回路をどうしたら正常に戻せるのか見当もつかない。
そんな生活をしています。
私は彼のことが大好きなので、ひたすら頑張るのです。