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Tascal PCサポート情報

自分のサポート情報の覚え書きならびに、
主にタスカルお客様に向けての、
サポートトラブルや、
PC関連サポート案内です。

お客様から

 

プリンターからエラーメッセージが出て消えない。そして印刷もできなくなってしまった。

 

とヘルプ。

お伺いすると下記のエラーメッセージが。

 

 

廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。

お買い求めの販売店か修理センターへ、交換をご依頼ください。

 

これは、インクジェットプリンター・レーザープリンターを長くお使いの方に出るメッセージです。

 

廃インク吸収パッド。メーカーによってインク吸収体とも廃インクボトルとも呼ばれます。

レーザープリンターでは、廃トナーボトル、廃トナーボックスなどと呼ばれます。

 

インクジェットプリンターは、ヘッドクリーニングの際ヘッドの目詰まりをとる為にインクをノズルに吹き付けます。

それに使用したインクや、ちゃんと印刷できず紙からはみ出たインクやトナーをためておく所、

それがこの廃インク吸収パッドです。

 

このエラーメッセージが出ましたらほぼ100%メーカーに修理対応となります。

販売店へ持ち込めと書いてありますが、販売店では廃インク吸収パッドの交換はできません。

販売店はメーカーに修理とし出すだけです。

 

レーザープリンターの一部は交換部品として販売しています。

が、残念ながらインクジェットプリンターは部品としてほとんど販売しておりません。

 

さらにタチが悪いことには、このメッセージが出ると1枚も印刷することができなくなります。

なので、最近はこのメッセージが出る前に「もうすぐ限界に達します」旨の警告メッセージが出る機種もあります。

 

修理に出しますと、保証期間が切れていると有償になります。

販売店の長期保証の場合、保証が効くお店と効かないお店があります。

 

そして修理の最大の問題点は時間がかかると言うことです。

少なくとも一週間以上、プリンターを修理に出して使えないと言うことになります。

 

プリンターを使いたい時に修理に出すって・・・ねぇ。

 

なので、このお客様もご納得いただき、プリンター買い換えられました。

 

これから年賀状のシーズンです。

12月中旬ぐらいで「さあ、年賀状印刷するか」と言うときにこのメッセージが出たら・・・

プリンター買い換えが賢明な判断になると思います。

 

修理完了を待っていたら年が明けた・・・なんて事もあり得ますので。

 

 

 

 最後に私個人的には・・・

私が販売店で働いていた現役の時からこのエラー問題はありました。

どれだけサポートカウンターでお客様にお詫び・ご容赦いただいたことか・・・

なのでもう20年ぐらいこのままです。

 

いい加減メーカーは部品供給をして、

ユーザー(せめて販売店レベルで)がその場で交換できるように設計を変えて欲しいですね。

 

これはぶっちゃけ、メーカーが

「プリンターは大切に使うのでは無く、3~5年くらいで使い捨て、買い換えてください」

と言っているに等しいと思うのは私だけでしょうか?

 

20年以上メーカーの対応は変わらず放置していますので、これからもおそらくこのままでしょう。

 

故障していないのに、消耗部品を交換するだけなのに・・・「修理」なのです。

 

日本のマスコミは「もったいないの精神」が日本の美徳みたいに言っていますが、

その日本のメーカーの現状なんてこんなものなのです。

 

以上、最後は私見でした。

お客様から問い合わせがありました。

 

Windows7の時のようにマイクロソフト無料のセキュリティソフト Microsoft Security Essentials をWindows10にインストールしようとしたら、

Windows Defender がそれにあたるのでインストールしなくて良いって出たけど、本当?

 

はい。その通りです。

 

 

Windows8以降のWindowsでは、Windows Defender というセキュリティソフトがあらかじめ搭載されています。

 

スタートボタン → 設定 → 更新とセキュリティ → Windows Defender

 

にて設定することが出来ます。

 

なので、ウイルス対策ソフトをインストールしなくても、最低限のウイルス対策、マルウェア対策は出来ています。

 

 

 Windowsイコールウイルス対策ソフト必須というイメージが完成されていますので、このお客様のように疑問を持たれるのは当然のことなのですね。

 

 ですが、やはりウイルス・マルウェアなどセキュリティ対策は有料の大手ウイルス対策ソフトの方が優れていますので、出来ればそちらをインストールいただくのをおすすめします。

 

 その場合、Windows Defender は自動的にリアルタイム保護がオフになります。

自動にオフになるところからも、Windows Defenderより市販のウイルス対策ソフトの方が優先されているのが分かります。

 

 

 

 一つのパソコンに二つの医者(セキュリティソフト)は必要ないのですね。

 二つのセキュリティソフトが同時に働き、逆に副作用が起きてWindowsに不具合が出る可能性がありますので。

 人間でも、セカンドオピニオンはありますが、同時に二人の医者から注射や処方はかえって危ないですよね。

パソコンでも同じ事なのです。

 

 

 

 

 

 パソコンに限ったことではありませんが、その道のプロが当たり前と思っていることが一般の方には当たり前では無いことが多々あります。

 

お客様からヘルプが入りました。

 

パソコンが起動しなくなってしまいました。なんかパソコンが熱いです。

 

恐れ入ります。パソコンの左側にある吸気口をふさいでいませんか?

 

・・・・あ。書類を立てかけてあります。

 

お伺いするとこんな感じになっていました。

 

 

そしてこの書類を取り除くと、そこからパソコンの吸気口が。

 

 

ふたを開けるとその下にはCPU(メインエンジン)を冷やすファンが搭載されています。

 

 

トラブルの原因は、オーバーヒートでした。

 

パソコンサポートの我々にしてみれば、

 

そんなのオーバーヒートするのは当たり前だよぉ~

 

なのですが、これが結構当たり前では無く、デスクトップパソコンで書類を立てかけてしまい吸気口をふさいで見える方、結構多いのです。

 

ちょうど良い机の本棚の代わりになりますものね。

 

 また、以前ノートパソコンのオーバーヒートでサポートした方は、ベッドでノートパソコンを寝転びながら使って見えました。

 

 

ノートパソコンのファン吸気口は、裏面にあるのです。

下のオレンジの所ですね。

 

 

これを開けると、ファンが現れます。

裏面から空気を取り入れ、横から排気します。

 

 

吸気口をお布団がふさいでいてオーバーヒートしたのでした。

 

是非、ご自分のパソコンの吸気口がどこにあるのかチェックいただき、そこをふさいでパソコンを使用しないよう、ご注意ください。

 

オーバーヒート、最悪そのまま故障・・・という事態になってしまいますので。