シャープは東芝のPC事業買収を発表しました。
・シャープ、東芝のPC事業買収を正式発表
Itmediaの記事より
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1806/05/news083.html
世界初のノートパソコンを世に送り出した東芝のDyanbookが終わりますね。
10月をめどに、シャープのパソコンになります。
多分鴻海(ホンハイ)精密工業の工場で生産することになるでしょうから、iPhoneと同じクオリティは期待できそうです。
シャープは昔Mebius(メビウス)というパソコンを販売していました。
その前はX68000,X-1など、実はシャープはパソコンメーカーだったのです。
シャープMebius復活か、それともシャープDynabookになるのか。
それともNECとLenovo(さらに富士通も?)みたいな関係になるのか。
だとすると、シャープ製の東芝Dynabookが秋以降出てくると言うことになりますね。
私が家電量販店に入社して少し経ったとき、東芝Dynabookは発売されました。
ノートブックとはいえ、DOSのAT互換機ですから、PC-98全盛期でソフトはすべて買い換えないといけない。
世界ならまだしも日本では売れるわけ無いよ~・・・と思っていたら売れたんですよね~。当時。
NECやEPSONが「ラップトップパソコン」というワープロみたいなパソコンでしたから、それはもう衝撃的でしたね。
98NOTE出てくるまでDynabookの独断場でした。
そのNECも東芝もこれでパソコン事業は海外(中国・台湾)メーカーの傘下。
富士通もLenovoと合弁・・・
その一方でHpは made in Tokyo という日本製パソコンを発売中。
強者どものが夢の後ですね・・・