パソコンのSkypeがデスクトップ版からアプリ版へ誘導するようになる | Tascal PCサポート情報

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 今朝パソコンの電源を入れ、デスクトップ版Skypeを起動しましたら、

アプリ版へのSkype誘導画面が強制的に出るようになりました。

 

 

Windows8.1, Windows10 のSkypeはデスクトップ版とアプリ版の二つが存在します。

 

なので、WindowsストアからSkypeをインストールした方、メーカーパソコンではプリインストールされているのもあります。

 

ところがこのアプリ版Skype、完成度が低く、アプリ版Skypeをインストールしようとすると今まではデスクトップ版に誘導されていたのです。

 

そのため、プログラムを見るとSkypeが二つある・・・という状態だったのです。

 

 

この度めでたく完成したというのでしょうか。

いや、私が気づかなかっただけですでに完成していたといった方が良いのでしょうか。

 

なのでおそらく、「完成していますよ~」という案内も兼ねているのでしょうね・・・多分。

 

ということで、

 

・今まで通りのデスクトップ版Skypeをご使用なさるなら → 後で
・新しいWindows8.1 , Windows10 アプリ版のSkypeに変更なさるなら → 今すぐ使ってみる

 

を選択します。

 

 

アプリ版Skypeに変更する場合は最初だけユーザー名とパスワード入力後、起動して参ります。

 

 

問題は、いままでのデスクトップ版Skypeを使う場合、毎回必ずこの画面が出てくると言うことです。

今まで通りでお使いになりたい場合、正直うっとうしいですね。

 

さらに、「今すぐ使ってみる」を選択してアプリ版Skypeに移行しても、

デスクトップ版Skypeはパソコンに残りますので、パソコン起動時に自動起動設定されている場合は毎回この画面が現れます。

 

出てこないようにするには、

ツール → 設定 → コンピュータ起動時にSkypeを起動

の☑を外します。

 

 

また、デスクトップ版Skypeと違い、アプリ版Skypeは背景が黒いです。

今まで通り白い背景にしたい場合は、

 

設定(ギアアイコン) → モードの選択 にて、明るいを選びます。

 

 

 

面倒ですが、デスクトップ版を使い続けても画面うっとうしいだけですので、

これが出てきたらアプリ版に移行する方が良いかもしれませんね。

 

毎度毎度のマイクロソフトによる強引な使用アプリの移行。

選択の幅を残しているだけどこぞのアプリよりかは遙か似よいと言えば良いのですが・・・

でもやっぱり勘弁して欲しいですね本当に・・・・