突然パソコンが動かなくなったりしたらどうします?
この症状、結構あるんです。
昨日はちゃんと動いてたのに、
今日使おうと思って電源入れたら文字がいっぱい出てきて立ち上がらないとか。
電源は入ったのに、ぜんぜん先に進まない。
などなど起動時の症状はさまざまですが、原因として一番多いのがハードディスクの劣化です。
ハードディスクにも寿命がありまして、大体3年から5年使用したぐらいから不具合が出始めるようです。
最初は調子悪いなぁ…程度から始まり、だんだん遅くなったり固まるようになったり。
そしてある日突然立ち上がらないと言った具合になります。
では何が原因でそんなことが起こるのか?ハードディスクも磁気ヘッドによるデータの読み書きをしています。
大容量のハードディスクですと、ある程度読み書きする場所が限られてきます。
テープレコーダーを思い出して頂けると分かりやすいと思いますが、
同じ箇所を何度も読んだり書いたりするとその部分の磁化力が低下します。
つまり音飛びやノイズの発生となる訳ですが。
ハードディスク上でも同じことが言えます。
同じ場所を何回もそれこそ数え切れないくらい読み書きする訳ですから、
部分的な劣化が起きてきます。
劣化が起こった部分のデータは徐々に読み出す事が出来なくなってきます。
そして完全に読めなくなってしまった時、データの読み書きが出来なくなってしまうと言うわけです。
その部分がOSの一部だったら、パソコンは起動しなくなってしまいます。
こうなってしまうとお手上げになってしまうのです。
ハードディスクが読めなくなってしまったら。こう言った状態をある程度修復する事が出来ます。
ただし余り激しい痛み方をしていると、難しい処理が必要になっちゃいますけど。
復旧の流れとして。(パソコンが正常動作していることが前提)
1.ハードディスクの状態を検査します。
ハードディスクが認識できるかどうかをチェックし、出来なければこのフローは終了。
2.認識できたハードディスクは、セクターの状態をチェックします。
セクターが壊れていたら修復用の機械にかけて、セクターを修復していきます。
ここが一番時間の掛かるところです。早ければ半日、長ければひと月くらい掛かります。
3.セクターの修復が完了したら、データを新しいハードディスクでクローンを作ります。
これはハードディスクのデータを、一つずつ同じ場所に書き込む作業を行います。
ここでの時間は半日程度で終わります。
*クローンを作るメリットは、元々使っていたパソコンのデータだけでなく。
設定やアプリケーションを今までと同じように使えるところです。
4.ハードディスクのクローンが出来たら、パソコンに戻して起動チェックを行います。
うまくいけば、ここでパソコンが元通りの状態になります。
立ち上がらなかった時はOSのデータ欠落箇所の修正をするか、
必要なデータのみを抽出するということになります。
もしOSが立ち上がらない場合。
必要なデータを取り出した後で、OSの再インストールを行います。
その後データをマイドキュメントかデスクトップへ戻します。
この場合、一部の設定やアプリケーションは元に戻す事が出来ません。
ハードディスクが認識できなくなってしまったら。 残念ながら、上で書いたような処置はまったく出来ません。
でもデータが救えない訳じゃ無いのです。
ハードディスクのパーツを変えたりしながら、ハードディスクが認識出来るようにしちゃいます。
その後ハードディスクに書き込まれているデータを、イメージとして取り出します。
取り出したイメージからデータを抽出します。
うまくいけば、ほぼデータを救出することが出来ます。
今までの復旧率はほぼ90%以上です。
復旧率が悪い物でも70%前後できてます。
ただし、この方法になると恐ろしい程の手間が掛かる為、
料金的には高くなっちゃいます。
料金的な事は、こちらを参照していただければと思います。
ハードディスクのデータ復旧について ハードディスク以外のデータ復旧についてはこちら