最近は自作パソコンを作るのが流行っているようですね
そこで自作パソコンの作り方について、簡単に説明したいと思います。

まずはパソコンを自作する為に必要な物。
①CPU
②マザーボード
③メモリー
④ハードディスク又はSSD
⑤電源
⑥DVDドライブ又はBlue-Layドライブ
⑦ケース
⑧グラフィックカード

ポイント1
CPUにはソケットと言うそれぞれ固有の形があります
最近のCPUは、1155と呼ばれる物が主流ですね。
Core i7kの最上位シリーズは、2011ソケットですが。
CPUのソケットに対して、マザーボードもソケットに対応した物を選ぶ必要があります

つまりCPUが1155ソケット対応と書いてあれば、
マザーボードも1155ソケット対応となる物を用意すると言う事ですね。

ポイント2
メモリーを選ぶにも、マザーボードが対応しているかがポイントになります。
メモリーの形には、DDR1,DDR2,DDR3とあり。
最近主流のマザーボードでは、DDR3と呼ばれるメモリーが使われています。
マザーボードを選ぶ時は、どんなメモリーを使用できるのか確認が必要です。

またメモリーには、クロックと言う動作スピードを表す数字が書いてあります。
DDR3-1333やDDR3-1600など他にも色々ありますが、
標準で使用されているのは、DDR3-1333でしょうか。

ポイント3
HDDにするかSSDにするか?
そもそもHDD・SSDとは何か?と言うところですが。
HDDはハードディスクドライブの略、物理ディスクにデータを書き込むタイプ。
SSDはソリッドステートドライブの略、論理的にデータを書き込むタイプ。

スピードはSSDが圧倒的に速いのですが、価格がまだまだ高いのが難点です。
HDDは容量が大きく、コストパフォーマンスに優れています。

よく使用するのは、HDD 500GBです。
とは言え最近は大容量化が進み、500GBのHDDが少なくなってきています。
これからは1TBを使っていく事になりそうです。

ちなみに120GB SSDの価格は、12,000円前後~の価格帯です。
HDD 500GBは8,000円前後~の価格帯です。

ポイント4
電源についてですが、コレがなかなか難しい。
電源を選ぶ際に、まずパソコンの全体の消費電力を知る必要が有ります。

これは各部品の消費電力を足し算していって出すのですが、
面倒な時はこちらのホームページへいって確認します。

計算結果より少し多めに見積もれば問題なく動いてくれます。


と言うわけで、今回はここまで。
次回の
初級編②で、
ドライブ・グラフィックカード・PCケースについてお話したいと思います。

パソコン作成の注文が入りました

内容は、
CPU   Core i7 2700k
M/B   Z77チップセット
グラボ  GTX560Ti * 2(SLI接続)
メモリー 16GB 
HDD   1.0TB
SSD   128GB
電源   1000~1200W
OS    Windows7 professional 64bit
Blue-Ray Drive
PCケースは、弊社標準のもの。
なかなか凄いマシンになりそうです

このマシンのポイント
グラフィックボードがGTX560Ti 2枚になっている所。

現在発売されているグラフィックボードの最高峰がGTX680です。
価格は6万円前後とかなりお高い商品となっています。

それに対しGTX560Tiは2万円前後と値段も大分こなれて来ています。
ただ一枚だけではそこそこの性能…と言ってもかなり良いのですが、
GTX560Ti 2枚をSLI接続する事により性能が爆発的に上がります

調べによると、ベンチマークテストの結果で以下のようになっていた。
ベンチマークに使われたソフトは
 3D Mark というものでした。
GTX680(単体)   :32144 point
GTX560Ti(単体) :21536 point
GTX560Ti(2枚)  :35956 point
この結果からも判るとおり、コストパフォーマンスは絶大

とは言え、良い所ばかりではなく
デメリットも当然あります。

一番大きな所は、電力量の増加により大きな容量の電源が必要になるところですね
他に気になるのは、アプリケーションによりSLIが機能しないのが有ると言う事だけど。

3Dゲームやグラフィック系のソフトにはほぼ対応しているようなので、
特に心配は要らないようです。

逆にネットサーフィンやメールを見るだけとか、
Microsoft Officeを使うのにSLIの機能なんて必要ないので

ちなみに今回の作成価格は24万円くらいになりそうです
価格を抑えようと思うとSSDを外したり、マザーボードをZ77でも他の物に変えるとか…。
しかしながら、お客様のこだわりを盛り込んだ為、この価格になりました
本日より各社から一斉に、Z77チップセットのマザーボードが発売されました

まだまだラインナップ全てが発売日に間に合っているようではないけど、
各社が力を入れているようなメインの物は出揃ったようです

ちなみにマザーボードとは、パソコンの中に入っている基板の事です
マザーボードには、CPU・メモリーなどが組み込まれます。

必要なら、ビデオカードやサウンドカードなどの拡張カードをくっつけます。
そうする事により3Dの表示能力が上がったり、音の表現力を上げたりできます。

さてZ77マザーボード、今までのマザーボードと何が違うのか?

大きなところでは、
・第3世代Core
i7/i5に対応しているところ。
・オンボードグラフィックスが更に向上したところ。
・使用できるメモリの速度が上がっているところ。
 (使用できるクロックの引き上げ幅はマザーボードによって違う)

第3世代Core i7/i5を使用した際に、PCI-
Express3.0が使用可能になる。
 *拡張スロットについてのバージョンアップですが、
   今まで
より処理できる量が2倍になります。
   第2世代CPUを使用すると

PCI-Express2.0として機能するけど、
   CPUによっては機能すらしなくなるらしい…

大きな点はこんな感じでしょうか。

細々した点に関しては各マザーボードのメーカーによって色々特色があるので、
興味がある方は調べてみて下さい。

ちなみに私が好んで使用するのは、ASRock社製品です。
理由としては、見た目のカッコ良さとコストパフォーマンスに優れているところ

他のメーカーも悪くはないけど、なんか普通な感じなので
今回のご依頼も、かなり酷い壊れ方をしています。
USBメモリ修理_1

こんな感じで、ぽっきりイってました。
ただ幸いだったのは、折れたコネクタ側に残った基板にパターンが無かった事。
このお陰で今回の修理も上手くいったと言っても過言ではない。

しかしパターンの接続は、今までの中でも最高難度と言えました。
USBメモリ修理_2
写真を見て頂けると分かりやすいのですが。
白の線はコントロールICの端子に直付けしなければならなかったのです。
隣り合った端子だけに、接触しないように半田付けするのが中々大変でした。

大体がコネクタの端子が接続されているランドのそばに、
スルーホールと言う、基板の反対側へつながる端子が有ったりするのですが。
今回はそう言ったものが存在しませんでした。
そう言った訳で、端子に直付けをしなければならなかったのです。

この後動作させてみましたところ、ちゃんとデータの読み取りに成功しました。
16GB中5.8GB程度データが入っていたようで、DVD2枚に分けてのご返却となりました。

しかし通常16GBのUSBメモリーを復旧しようとしたら、
お店によっては10万円くらい費用が掛かるところもあります。
そう思うと、うちは安くし過ぎかなぁ…なんて思ってしまいますねぇ(笑)

でも、変な商売っ気は無しで、これからもこのまま頑張ります。
気になる方は、USBFLASHメモリの復旧・修理についてで紹介しています。


パソコンを作ったり修理したり、USBメモリーを修理したり。
他にもハードディスクやNASからデータを復旧する仕事をしていますが。
常日頃、気を付けている事があります。

道具を大切にすると言う事。
整理整頓を心がける事。
出した道具は元に戻しておく事。

どんな仕事も同じだと思いますが、これらは厳守する事だと思っています。

何か作業をしようと思って、ある道具が必要になった時。
整理整頓を心がけておけば、「あれはあそこに有るな」とすぐに使う事が出来る。

しかしそれを怠れば、探し回った挙句無くなっていると言う事も無くはなく。
時間のロスにもなってしまう。

ゴミの片付けもきちんと出来なければならない。
いつまでも放置しているものはゴミでしかなく、必要な物なら片付けておかねばならない。
またゴミのせいで、機材や機器に障害が出る場合があったりします。

これらの事が出来ないようでは、良い仕事は出来ないと思うのです。