動物の歯
すっきりとした秋晴れが続いていましたが、ここ数日は少し天気が崩れていますね。
だんだん気温も下がってきてますし、もう冬支度でしょうか!?
さて、今日は動物の歯についてです。
多くの高等動物には歯と呼ばれる(歯の働きをする)ものがあります。
人間は乳歯から、永久歯に生え変わる(2生歯性)
ネズミのように生え変わらず一度生えてきた歯が伸び続ける(1生歯性)
サメのように2週間に一度新しい歯が作られていく
同じ歯でも色々な生態がありますねぇ~
どんな生体にしても、必要だからあるものです!!!
咀嚼をするための非常に重要なものになります。
セルフケアはしっかり行いましょう。
ペットの歯周病
こんにちは。
先日、アロマセラピストの友人宅に遊びに行った時のことです。
彼女はアロマセラピストとして、第一線で活躍しているのですが、
最近は、お客様のペットへの施術依頼が非常に多いというのです。
「えっ? 犬にアロマ?」
ビックリです。。。。。
カップルで施術を受けるというの最近当たり前のようになりましたが
ペットと一緒にアロママッサージ・・・
たしかに、飼い主さんたちは、ペットとして飼うというより、我が子として生活を共にしているわけですから、
行動を共にし、食事も人間と同等のものを与えるわけです。
一年に一度のお誕生日には、ケーキをオーダーするのが常識だとか!!!
毎日の食事にも、デザートと称して、ワンちゃん用の「ぜんざい」などが
売られているらしいのです。←うらやましい・・・・(笑)
さて・・・・
ということは、人間同様歯磨きもしているのかしら???
調査してみました。(独自に・・・)
世の中には、ペット用の歯ブラシも歯磨き粉もありました!
さらには、口臭予防スプレーまでも。。。。
獣医さんもペットのブラッシングの重要性をうたっています。
野生の動物には、虫歯も歯周病も無いといわれていますが
ペットとなれば話は別。。。。。
そうですよね~、マッサージの施術まで受けて、ほぼ人間と同じ生活を送っているんですから
虫歯や歯周病にもなりますよね。。。
ペットの口腔内の管理は、飼い主である人間の責任です!
自分だけでなく、ワンちゃんのブラッシングもしっかりやってあげましょう!
健康④
1977年にアメリカの上院で発表された「マクガバンレポート」は全世界に衝撃を
与えました。そのレポートの結論としては、こうです。
1.ガン、心臓病、脳卒中などの6大死因となっている病気は、現代の間違った
食生活が原因になって起こる「食源病」である。この間違った食生活を改め、こ
れらの病気を予防する以外に先進国民が健康になる方法はない。
2.現代の医学は薬や手術といった事だけに偏り過ぎた栄養に盲目な片目の医学
である。栄養に盲目でない医学に変える必要がある。
こういった深刻な病気だけでなく、我々の体に起こる不具合の多くが、この「食
源」と考えられています。
特に最近では、栄養素の不足だけでなく、食品添加物や農薬などの安全性の問題
なども指摘されています。ちなみに日本人の平均的な食生活で1年間に摂取する
食品添加物の量はおよそ4Kgと言われています。
「食品添加物=害」というわけではありませんが、好ましくないことであるのは
明白です。