2年待ち。やっと巡り逢えた「初代銀釜」を。行路No.鹿230114 | こうべ写掌区のブログ

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国鉄型メインに、古き良き車輛達を追いかけて。全車自由席です、お気軽に御乗車下さい。

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一口に「銀釜」と言えども、カシオペア専用機のEF510-500番台やJR貨物九州用新製機EF510-300番台と様々ですが、私の場合、敢えて元関門用EF81-300番台を「初代銀釜」と呼びます。時に2021年4月初旬。国内現役唯一のEF81303号機を一目観ようと金曜夜から熊本入り。翌朝鹿児島本線植木辺りで記録すれば良いものを金曜夜には鹿児島を出て深夜門司着で行き違い。当日の牽引機は451号機の青白。その分埋め合わせで銀水➡博多経由で小倉、門司港へ舞い戻り、415系鋼製車や九州鉄道記念館を訪れた苦い記憶があります。しかし当機は、昨年3月に小総車で全検出場済ですし、同じ交直流機のEF510-300番台が門司区に入るも、未だ稼働してない模様。初代銀釜については昨年も土曜日に数回充当された様ですが、此処へ来て漸くチャンス到来しましたので、静止画と駅発動画を交えまして、上記タイトルをご案内致しますニコニコ
 
 
 
 
先ずは、鹿児島貨物ターミナルで入換中にプレート周りを。下矢印
次に、下げパン待機中の1エンド側の様子を機留線で。下矢印
次に、2エンド側の様子を。ヤード灯のお陰で闇夜に浮かび。下矢印
次に、同じく1エンド側の様子を縦画面で。区札も灰色に。下矢印
最後になりますが、HM無しも夜の門司駅を彷彿とさせる光景の、
北九州タ行4090レの鹿児島中央駅発Vにて撤収です。下矢印

御乗車有難うございましたニコニコ

 
 
 
 
因みに今回、初対面の初代銀釜なのですが、往路はまだしも、復路は、鹿児島延発で中央に延着。駅発V収録後は最終のみずほででどうにか間に合い新神戸から日付跨ぎで帰区のハードスケジュールになってしまい。「貨物には希少な国鉄型電機が記録出来る。その分奥が深いなぁ。」と痛感したものでございました。
 
 
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取材日
2023.01.14