ペースメーカーを入れるまでの話29[帰室] | キャシーのヒマな人のための痛いブログ

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身の回りのお気に入りのものとか勝手に紹介して自画自賛とかします

今まで

大きな病気をしたことのないわたしが

 

30代で

完全房室ブロックと言われて

 

ペースメーカーを入れるまでの話

 

 

 

鎮静をかけてもらったおかげで

 

半分眠ってる状態で

手術を受けることができたわたし

 

 

カテ台に乗る時は

自分でストレッチャーから移動したけど

帰りはみなさんにせーので

移乗させられた

 

お〜

こんなふうに

持ち上げられるんですな〜

 

初めてがいっぱいだよ

 

 

鎮静使ってると

お部屋まで先生が付き添うらしく

 

主治医の先生が付き添って

看護師さんと帰室〜

 

道中

 

「どうでした〜?」

 

「半分寝てました」

 

「こわい思いしなくて済んだなら

良かった!」

 

 

たぶん

人生でまだ電池交換があるからかな

トラウマになったら毎回大変だよね

 

 

でもさ

 

だったら最初から

鎮静かけてくれや?

 

と思いつつ

 

 

「これでわたしに会うことは

最後になると思います

退院前に1回くらい傷を見にいけるかな?」

 

 

え、今ここでお別れ?

ストレッチャーで天井見ながら?

お別れの言葉を今言うべき?

でも術中から喉カラッカラで

しゃべりづらいんだ…

 

 

そのまま続ける先生

 

「今後はPMチェックも

基本年1です

 

その他なにかあった時は

お勤め先の○○先生に相談してください」

 

 

と言いながら

一緒に付いてる看護師さんに

 

 

「ねえねえ○○覚えてる〜?

25年くらい前にさあ」

 

「いえわたしさすがに

そんなに昔からいません」

 

 

○○先生とは

主治医の先生に勧められて

相談に行った

わたしの職場の常勤医で

そこの大学出身の先生である

 

 

入院の前日に

今更 なことを言われて

 

おまえとはもう話さん

 

と思った相手であるw

 

 

こうやっていちいち

その先生の名前を出し

看護師さんにもからむとは

 

 

○○先生のこと好きなんやな…

 

わたしは別に全然ですけど…

 

職場でのわたしの主治医

あの人だと思ってないし…

 

 

と心の中で思っていた。。

 

 

お部屋に帰ってからも

せーので移乗させられ

 

15度くらいギャッジアップしてもらい

 

 

のどがカラッカラだったわたしは

 

「みみみみず飲んでも良いですか…?」

 

なんて言いながら

準備してたタンブラーを取ってもらい

 

ゴクゴク飲んでいたら

 

「水分取れてるから大丈夫だね〜」

 

点滴も途中で終了になった

 

 

「お昼ごはん届いてるけど

どうしますか?」

 

と言われたけど

 

ギャッジアップあんま出来ないと

食べづらいし

別にお腹も空いてなかったから

遠慮した

 

 

カテ室に行ったのは10:30で

帰ってきたのは13:30くらい

 

だいたい3時間くらい

 

 

14時から面会時間だから

すぐ両親がやってきたけど

 

その時わたしは

 

準備してたスマホで

 

すでに動画を観たりしていたので

 

安心して帰っていった

 

 

動画観たり

ウトウトしてたら

 

すぐ安静タイム3時間は過ぎ去り

 

 

おしっこの管も抜いてもらったら

もう病棟内フリー!

 

 

とうとう

植え込み部を

鏡で確認してみよう!

 

と見てみたけど

 

ガーゼ固めたクッションみたいなので

植え込み部は保護されてて

見えなかった。。

 

 

術後は腕を固定される

と思ってたけど

そこの病院はしないようで

 

ただ

腕上げるな

 

と言われただけだった

 

 

安静が解除されて

初めて腕を動かした時は

 

たった数時間

肘を動かしてなかっただけなのに

固まった感じで

肘を曲げるのが痛かった