ペースメーカーを入れるまでの話17[不整脈外来2回目] | キャシーのヒマな人のための痛いブログ

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身の回りのお気に入りのものとか勝手に紹介して自画自賛とかします

今まで

大きな病気をしたことのないわたしが

 

30代で

完全房室ブロックと言われて

 

ペースメーカーを入れるまでの話

 

 

 

肝臓の検査結果を持って

 

不整脈の先生の2回目の外来

 

 

いろいろ考えたけど

前回勧められた

負荷心電図をやっぱりやってもらおう

 

と思いながらきた

 

 

確か

 

階段苦しいとか言ったけど

やっぱわたしが大袈裟なんじゃね?

 

病気ぶってるだけかも!

 

医者が見てるところで

運動して検査してもらったほうが良い

 

と思って希望した

 

 

ペースメーカーのことは

もう散々色んな人に

 

基本的にはお勧めする

 

と言われてきて

 

 

夜の外出に怯えるのも

お酒を控えるのも

一人でモヤモヤ考えるもの

 

全てに疲れたので

 

 

完全に

 

早く機械の体が欲しいよう

 

鉄郎状態になっていた。。

 

(銀河鉄道ねw)

 

 

 

つまり

もう

 

ペースメーカーを入れたかった

 

 

「もう考えるのに疲れたから

早めにペースメーカーを

入れてもらいたい」

 

 

と伝えると

 

 

「そういう決め方は

全くお勧めできません!」

 

 

とあっさり却下w

 

 

なんやねん

 

 

理由は

 

 

「やっぱり体に異物は入れない方が

良いんですよ」

 

 

ほう

 

 

要るのか

要らんのか

 

はっきりしてくれん?

 

 

ここまでで

そこそこ色んな人に

勧められてきたと思ったけど

 

 

で、結局はわたし自身が

受け入れられるかどうか

だけが問題だと思ってたけど

 

 

ちがうんだ!?

 

 

わたしはまだ

ペースメーカーは要らん

ってことでおk?

 

 

いつか入れるんだったら

いつ入れても一緒じゃね?

って思ったんだけど…

 

 

「先生は

1年でも入れるのを

粘ることができれば

それは価値があると思いますか?」

 

とお尋ねすると

即答で

 

「あると思います!」

 

 

わたしが

自分の主治医の先生のことが

好きだったのは

 

こういうところだった

 

 

はっきり言えることは

まじで即答してくる

 

わかりやすくて

大変良い

 

 

反面

はっきり言えないこと

(特に植え込み時期)

については

 

まじでモヤモヤ話す

 

わかりやすい

 

 

とにかく

 

「体に異物を入れると

感染の恐れもあるし

若年で入れると

リードが劣化することがある

1年遅く入れることで

電池交換が1回少なく済むかもしれない」

 

 

電池交換1回少なくて済む

 

っていうのは

まじで結果論やん

 

それがわかるのは

あと40年後くらいじゃね?

 

と思った

 

「あと入れても

息切れの症状が改善しない人もいます

実は他に息切れの原因があった場合は

改善しません

とはいえ、一度入れたら

まあまず出そう という風には

なりません」

 

 

でしょうね。。

 

 

とにかくこの日は

 

粘るメリット

入れた場合のデメリット

 

の話に終始したので

 

 

なーんだ

まだ入れなくて良いんだ〜

 

 

と思って

負荷心電図の予約だけ

取って帰った