今まで
大きな病気をしたことのないわたしが
30代で
完全房室ブロックと言われて
ペースメーカーを入れるまでの話
仕方なく循環器の先生の診察を受けた
診察室に入ると
「こんにちはー!
循環器内科の○○です!!」
はわわ
めっちゃさわやかに自己紹介された
非常勤だから顔知らなかったけど
イケメンや…
焦るBBA
「今朝健診で取った心電図が
おかしいと言われてきました」
と伝えると
「じゃあ見てみますね〜」
と
わたしの心電図を
ふむふむ
はいはい
えーとえーと
とよーく見てくれた。
へー
心電図って
知らんかったけど
そんな感じで結構よーく見るんですね〜
なんて思いながら
イケメンを眺めていたw
そして
「これはⅡ度の房室ブロックですね
Ⅱ度の中でも
ウェンケバッハ
と呼ばれるやつです」
と言い
息切れがするか
めまいがするか
失神したことはないか
何か薬を飲んでいるか
など聞かれた
わたしが何も薬を飲んでいないことを知って
「薬剤性じゃないんだ…」
と言っていた
そして
プリンターの給紙トレイから
白紙を取り出して
いろいろ書き書きして
説明してくれた
わたしの
階段での息切れエピソードを聞いて
「今の話だと、その息切れは
心臓が原因だったかも知れないですね」
とな
あー
そうだよね〜
なるほどね〜
通りで鉄のサプリが効かないわけよ…
などと納得しつつ
「息切れとか
ふつうに加齢かと思ってました」
と言うと
わたしより若いイケメンは
「そんなこと
言わないでくださいよ〜w
まだ30代じゃないですか!」
と
先生
やさしい
(ま、医者だから
普段相手にしてる人たちが
ふつうに80代とかなんだろう…
そりゃその人たちと比べたら
若いでしょう。。)
房室ブロックの原因に
心筋症などが存在することがあるので
心エコーと
ホルター心電図を勧められ
でもホルターって
シャワー浴びられなかったりするし
まだ9月で暑かったから
涼しくなってからやりたくて
「早い方が良いですか?」
と聞くと
「いや、ご自身が早く結果を知りたいかどうかです」
とな
別に急いでなかったから
2週間後にまず心エコーの予約をした
あと朝健診で採血してたから
BNPと甲状腺検査追加してもらい
わたしより絶対若い
イケメンの先生に
丁寧にいろいろ説明してもらって
勝手に楽しい気持ちになって
診察室を後にした。。