本日はピーチャンクラブのイベント救命講習会でした
私を含め、15組の親子さんが参加してくれ、三時間の講習をみっちり受けて来ましたよ
実はわたくし、今日の講習会が終わるまでドキドキしていたのです
何故かと言いますと、まず、今回の救命講習をするにあたり、沢山の方々のご協力がありました。
まず、会場となった竹の内コミュニティーセンターのお部屋を通常は他の定期利用しているグループさんが使われてるのですが、今回譲って下さいました。
また、通常コミュニティーセンターのお部屋をお借りするのは、10時からなのですが、今回の救命講習のために9時半からお貸し下さいました。
そして、通常、修了証を頂ける講習会は定期的に消防署で行われているのですが、そこへ私たちが行くのではなく、わざわざ消防署の方に来て頂きました。
これらの方々のお手間などを考えても、本日は必ず開催したかったのです
こんな沢山の方々にお手間やご協力を頂いてまで私が救命講習会をしたかった理由…。
それは、私たちママは、子どもができて 守らなければいけないものができ、本当に真剣に命について考えるようになったからです。
今までは知ろうとしなかった事も、子どもたちを守るために、知らなければいけないと思えるようになった!
だからこそ、真剣に講習会を受けたいと常日頃思っていたんです。
でも、悲しいかな、そう思うのに行動に出せないのは、子どもたちがいるから…
「講習会、消防署でやってます」という案内があっても、行きたくても行けないんです!!
何でって?
子どもが居ての三時間ってとっても長い!!
ギャーギャーいう子を抱えて、他の方への迷惑になるかもしれない。また、白い目で見られるかもしれない…
そう思うと足がすくむんです。
預けて行ったら?って思う方もいるかもしれない。
でも、そう簡単に預けられる所なんてないですよ!!
市の子育て広場や集いの広場でやってるやん!って言う人もいます。
でも、ほとんどが訓練や、消防車との撮影会だったり、修了証をもらうまでの講習会ではないのです。
どうせ学ぶなら、しっかり学びたい!!
修了証もってるのが、車の免許みたいにほぼ当たり前ってなれば、ママたちが協力して助けられる命が増える!!
そんな可能性を強く感じています。
だから、ママたちが助けあって講習できる場というのが必要だと思いました。
「うちの子ガヤガヤするけどごめんね。」
「いいよいいよ!お互い様」
ママ同士だから分かり合える。
分かり合えるから、助け合える。
そして、そういう場所で身につけた知識を協力、賛同して下さった方々や、地域や社会に役立てたい。ママたちだって、社会の一員なんだから!!
そんな強い思いから、この企画を立てました
この講習会が成功すれば、このような場所を増やす第一歩にできるのではと思いました。
救命救急都市である高槻だからこそ、やっていきたい活動なんです
子どもたちは、やはりワチャワチャしましたが、そんな中でも大冠分署の方々の丁寧なご指導の下、真剣に講習を受ける事ができました
本当にありがとうございました
後日発行される修了証は私たちママの絆だね
ご参加下さった皆様ありがとうございました
次回、救命講習③を受けましょう
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