ぴいちゃん工房 -2ページ目

ぴいちゃん工房

止まり木作ってます。


ボクは
今日くらいでだいたいちょうど13歳になりましたのでち(・▽・)

いつもありがとうござますのでち(vΣv*)

(だいたい2011年6月2日くらいの生まれにしています(前後誤差有))


ちびっとぴんぼけもあるでちけど

特にもんだいはないのでち(=◇=)b

(健診時の先生の所見が「機嫌が良い」でち(==;))


これからも

ボクときなこちゃんと飛び入りぽーちゃんのことを
よろしくお願いしのすのでち(vΣv)




ぽーちゃんは

だいたい6歳くらい?のお見立てでやってみますのでち(*==)(・Σ・)



たけちゃんは
ぴんぼけなんでち(=◇=;)





さてさて①のぽーちゃんのキャリーの続きです。

なんで「防災対策」なの?と思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、

飼育する上での安全上の理由から、どうしても
「ケースから一度だして他のケースに入れる」が出来ない場合に、
「ケースのどこも開けずに全てのお世話が可能」なケースが必要であると常々考えておりまして、

たまたまこの時期にうちにぽーちゃんがやってきて、
「荒鳥さんでも使えるケース」=「サンコーさんのライトキャリーS」と相成った次第です。



このキャリーの特徴として

下部の糞キリ網が、かご本体の網に引っ掛けて止める構造なので、底板を外した状態でも糞キリ網が内側に残りケースの形状を保ちます。

これが最大の特徴になると思います。


このキャリーは組み立て方にも特徴があって

ケース全体の組み立てが「嵌合(かんごう)」という方法を採っていて、
正面からみて右前後の角部分、前後妻面と右側面の組み立てが、上部から接続棒を差し込んで行うようになっています。
通常のケースだとおおよそこの部分は金属網の弾性変形(たわみ)を利用して爪をはめ込む方式をとりますが、それだとどうしても強い力や衝撃が加わった時に最悪は外れてしまう場合があります。
このライトキャリーの「金属棒を差し込んで組み立てる」式ですと、棒を抜かずにこの部分を分離させるのはまず不可能と思っていただいてよいと思います。
すでにお使いの方は「ずいぶんしっかりしてるな」と気が付かれたと思います。
このキャリーの強度の秘密はこんなところにもあるのでした。

鳥爺本舗さんでセット販売していただいてるキャリーのプロトタイプです。

縦長で前後が広いので止まり木は両ネジの物を2本としています。
両ネジ1本よりも更に全体の強度を上げています。

なんかベタ誉めしているようですが(している)、
避けなれない弱点があって

金属製+塗装仕上げのため、摺動部分に錆が出る場合もあるとは思います。
常用キャリーの原則として「組み立てて使用状態にして保管しておく」というのもありますが、洗った場合は早めに水分を拭き取り、風通しの良い場所で乾燥させるのをお勧めいたします。





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ここからはこのキャリーを実際に外出や避難に使用する場合の
おすすめ安全対策です。

〇全体の組み立て部分を結束バンドで止める

と、言っても前述の通り元々強度のあるケースなので
①糞キリ網の脱落防止に4ヶ所
②「接続棒」が抜けないように結束バンド止め(前後)
③天井が開かないように結束バンド止め(前端後端2ヶ所)
④底板落ちないようにベルトで締める

この例では、ぴいちゃんの通院時に使用のバックルベルトで締めてます。
ベルト幅が25mm幅で、天井部分角の曲がりの中にベルトが入ってしまうとあまりよくないので、簡易的にA4クリアファイルを折りたたんで当て材としています。
(今後上部にビニールカバーの予定)

鳥さんの出入りを天井から行う場合は、天井部分のロックはレバーナスカンでも十分と思います。
(全体ベルト締めが条件)


うちでは扉のロックはこの位置で行っています。

このナスカンはひよりの森さんの「守りひも」に使用されているものです。
このキャリーは横転させると扉が開いてしまう事があります。
これは再現性もありますので、決まった倒し方をすると扉オープンができます。
すでにお使いの方は必ずこれをご確認ください。
実際に試していただくと「ナスカンがあれば全く問題ない」とというのに気づいていただけるかと思います。

うちではぽーちゃんの検疫期間中に頻繁に465の熱湯消毒を行っていました。
ぽーちゃんにキャリーで待機してもらっている間に、万が一扉が開いて外(室内)に出てしまったら、その検疫は全て終りとなります(悪い方に)。

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ここからはメーカーさん想定外(爆)の応用の使い方です。
通常はこのような使い方はやりませんが、「応急時にこの手がある」というのだけ、なんとなく覚えておいていただければと思います。

糞キリ網下にペットボトルが入ります。

(ペットボトルはホット用の65mm径(伊右衛門のボトル))
どうやってるかというと

糞キリ網を一段上に上げて結束バンドで固定としています。
レンジ湯たんぽのゆたぽん使用時も、同様の形で可能と思います。


このキャリーは、スドーさんのコンビネーションフィーダーの使用を前提でどうかしら?(・◇・)ありー?
ということでご提案させていただきました。

これが通常の使い方ですが


実際にはフィーダーの筒の部分が無くても

使えます。(フード水が汚れる可能性がある場合は筒も使用してください)
このキャリーは網線の間隔が他のキャリーより少しだ広く、製造の都合で若干間隔の広いところがあります。
その位置と止まり木とフィーダーの位置を事前に確認していただけるとよいかと思います。
(画像のものは現ぽーちゃん使用のもので止まり木が違います)


さて、
「食器が後から付けられる」という事は
「鳥さんを入れてから戸閉めをしても食器が付けられる」という事ですので、

このキャリーは立てたり倒したりしても




こうして「とりあえず中に入ってもらって」から食器のセット考えても大丈夫と言う(爆)

入ってもらうために
キャリーを高い位置に持ち上げても、お水がこぼれないのでし(・▽・)

それは「お水は後から入れる」からなんでし(・▽・)


自分のキャリーの確認をするぽーちゃん(2/14撮影)

(治療期間の為不鮮明画像にしてあります)




ぽーちゃんの検疫もそろそろ終わっていますが
(なんか出るんじゃないかと警戒はしている)
ぽーちゃんが465←→キャリーは

こうやってやる事もあります。
465→キャリーはたまに隙間からすり抜けます
キャリー→465は100%これで戻れます。
これを、うちでは「千代田線」と呼んでいます?(何)?)


キャリーの使用は

ご安全にでち!!






そういえば でし(==*)







うちには3羽目のセキセイインコとして「ぽーちゃん」と言う子がいます。
ぽーちゃんはうちの鳥です。
そうなる前に色々と一悶着も二悶着もありましたが、
基本的に「保護の必要な動物がいなくなるのが理想」というのは前からポリシーとして変わっていません。
最近の傾向だと「適正に飼いましょう」よりも「保護をしましょう」が強くなってしまって、「保護をしなければいけない」の中から「こういう状況になってしまう子をを減らすにはどうしたらよいか」がどっかに行ってしまっている感はあるように思います。

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ぽーちゃんなんですが

(・▽・*)

検疫をそろそろ弱めにしまして(まだやってはいる)、
鳥かごでの暮らしとかうちでの暮らしに慣れてもらえればと思い、
てきとうにのんびり色々やってますが

鳥の飼育の上でもの凄く大事な事に
「普段の鳥かごから出入する」
「キャリーにスムーズに入ってもらう」というのがあります。

ぽーちゃんが飛び入りでうちにやってきました。
と言う事は、災害など何等かの事態が発生した場合は、スムーズにキャリーに入ってもらって移動に備え、更には移動先である程度は落ち着いて過ごしてもらう必要があります。
ぽーちゃんがうちに来た時点では、野鳥に近い荒鳥さんでほぼコントロールは不可能。
その状態からスムーズにキャリーに入ってもらうにはどうしたものかと考えていた時期がありました。
(現在はこの記事の内容によって、全く心配していません)


とりあえず乗ってはくれる60cm程度の梨の枝があり、それでなんとか誘導は出来るかな?と思っていた矢先、
「もしかしたらこれは見覚えはあるかも?」と用意したのが、
お馴染みコバヤシさんの「スウィング」なのでした。

一日の多くの時間をスウィングの上で過すぽーちゃん


ぽーちゃんはスウィングがあると乗ってくれる。
という事はスウィングに乗った状態であれば、各ケース間の移動も可能なのではないか?
という流れで、
「さてさて開口の大きいキャリーはないものかしら?」「いやまてよ?」



防災のお話などで度々話題になります、サンコーさんのライトキャリー。
そのSサイズというのがありました(爆)

サンコーさんのライトキャリーS


実はこのライトキャリーS、
うちで主に災害発生時の移動避難を想定してセットアップしたものを
知る人ぞ知る「鳥爺本舗」さんでセット販売していただいてます。


お店
鳥爺本舗[厳選した鳥用品セレクトショップ!]

お品
災害対策キャリーセット【ぴいちゃん工房】

鳥フェス名古屋に持って行ったチラシ(爆)
(中にいるのがぽーちゃんです)


あれやこれや使い方は

次回ごせつめいするみたいなんでし(・▽・*)


すどーさんのコンビフィーダーは

あたちにお任せなんでし(*・▽・)




まてじごうでし(==;)
早いもので
ぽーちゃんがうちに来てからそろそろ20日程になります。って💦

(そろそろ4ヶ月になります)

ぼーちゃん使用の鳥かごが近々に場所が移動になりそうな感じ?ですので、
記録を兼ねて今日の状態のぽーちゃん部屋です。


465を使ってもらってます(・Σ・)なんでし

元々これはぴいちゃんが2011年から数年前まで使用していたものです。
多少くたびれてますが、ぼーちゃんの場合は諸事情によって大きい鳥かごの方がよいので、こちらを使用中です。
(行く行くはきなこの465を買い替えるのでそれを使う予定)

ヒーターはマルカン40Wと新製品のマルカン保温ボードの併用です。
(補助でピタリ適温+付)

(2/12設置日に撮影)
サーモはアサヒさんのが予備でありましたのでそれで。(動作問題無し)

カバー類は天井にアクリル板を置いてぽーちゃんさかさま時の爪の引っ掛かり防止と断熱、

前面上1/3にもアクリルの下がり壁を付けてあります。
(この前面のアクリルちょこっとのカバーは今年の愛鳥祭で販売計画してます)

上にぴいちゃんが乗っていますがぽーちゃんのお世話と見回り風景です。

温度計は3個使用で、
ケージ前面の確認計と奥の補助計とさらにワイヤレス計も付けています。
奥の温度確認用サブはいつものアナログ計ですが、
前面取り付けのものはこういうのを採用してみました(・Σ・)なんでち

エンペックスさんの"シュクレ・ピタ!"
という製品で、
最低最高温度メモリーが常時表示になっていて、それが24時間ごとにリセットされるという、鳥かごの温度計測用の製品ではないか(違)という大変スグレモノです。
(こちらは温度表示のみなので、湿度は補助計で見ています)

ワイヤレス計は、親機はきなこの部屋に置いてあり
深夜でも温湿度確認を取れるようにしています。
(下の表示が子機のもの)


UVライトも当初から取り付けてありました。
最初はクランプ式の作業灯ソケットで仮付けしていましたが、邪魔なのと格好が悪いので、?

兼ねてより使って見たかったGEXさんのコンパクトトップというスパイラル球ケースを導入しました。

(この球は26Wですがうちでは13Wを使用しています)
元々爬虫類さんのケース用なので用途外使用は禁止となっています。
(水をかけてはいけないのと放熱の必要があるため)


13W球の照度が(目視で)丁度よく



煌々と点かない感じで大変よいです。(この件は改めて)

UV球の点灯はコンセントタイマー使用です。

使用時間云々もまた別で(爆)



ぽーちゃんと言えばコバヤシさんのスウィングですが(大変気に入っている)

軽量化と静音、落とした時の破損防止のためにミラーをアクリルに取り換えてあります。
お部屋の中は標準として透明(紫)

たまーに部屋から出れた時に使う(しがみつく)のはオレンジ


ぽーちゃんの鳥かご(キャリー)には半分スウィングの緑を使用と

派手目なお色の物が身近にある事に慣れてもらっています。

徐々にれんしゅう(・▽・)しながら
ぽーちゃんのお部屋はぴいちゃんの部屋に入る計画を立てています。


ボクとたけちゃんは

ぽーちゃんが寝ているところを
まだ見てないのでち(・▽・)



(==;)
















ぽーちゃんでし(・▽・)


よろしくおねがいするでし(・Σ・)






ぽーちゃんのお世話は

ボクがやってるのでち(・◇・*)






さー大変でし(いんこ)(==*)