ケージの底上げをやってみよう(・Σ・;)なんでし | ぴいちゃん工房

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止まり木作ってます。

ここのところ面白くない事がありましたが

一週間位たって、通報云々は少し落ち着いたかな?と思います

(古くなった情報を渡しても仕方ありませんので)

後二週間くらいしたら、また少し動いてみようと思います。

 

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おもちのケージの底上げを簡単にやってみました(爆)

サイズの決まっているケージでの、生活空間の上下高を何らかの理由があって制限する場合、通常でしたら高い位置の止まり木を下へ下げるとつじつまが合いますが、おもちみたいなへそ曲がりインコは止まり木が下がると機嫌が悪くなります。

こういう場合は本人が気が付かないうちに床を上げてしまうのがベストです。

ということで

 

今回用意したもの

・1.5mm厚白色アクリル板 適量

・HOEI35ケージ用止まり木(又は同寸の丸棒)

・クリップ類(適当)

 

※「えーなにこのケージ」と思われる方も多いと思いますが、おもち使用の35ケージは[HOEI35手のりコミュニケーション型]といって、ペットのコジマさんの専売モデルです。

このタイプだと前面に大ドアがありますので今回行った底上げの細工が出来ます。

 

 

 

 

①アクリル板を切り出そう

35ケージに左右渡しの止まり木が付いていない状態で、網の内寸を正確に測ります。

そして全体寸法で切り出したアクリル板をさらに1/2にカットします。

切断面は紙やすりをかけ、角は木工ヤスリと紙ヤスリで小さく丸く仕上げます。

 

この内寸の採寸時は、左右渡しのハメ込みの止まり木が付いている状態だと、網全体が大きく膨らみますので精確な四角寸が取れません。

付属のハメ込み止まり木は、しっかり取り付け出来るように少し長めになっています。

 

②上げ底のフレームとなる止まり木を取り付けます

前後の他に、中央部のたわみを無くすために三本としました。

 

この止まり木(HOEI35付属のもの)は若干長めになっていますので

この溝のカット部にノコを入れて、溝を深くします。

どのくらいか?というと、ケージが膨らまず、止まり木がぴったり取りつけられる寸法がベストです。

 

③アクリル板を敷いてみやう

アクリル板は同じ寸法二枚になっていますので

 

片側から

 

両側爆

こうやってぴったり敷く事が出来ます。

ケージに歪みや膨らみがあったり、アクリル板カットの寸法・直角が出ていないと、この二枚のアクリル板の間に隙間が生じて、鳥が降りた時に爪が挟まってしまう可能性があります。

また寸狂いの場合は置き方に制限が出ますので、後々面倒な事に。

 

あーこれでいいやー と思いがちですが、

・おもちが下に飛び降りてアクリル板がずれる事への対策

・万が一のケージ横転の際の対策

を考える必要があります。

 

④取り付け補強

二枚のアクリル板のつなぎ目はWクリップの小さいものにしました(うちにあった)

このクリップの位置は丁度ケージのセンターなんですが

(この画像では敷き紙ごと押さえてます)

 

大ドアを閉めてもぴったり♪

 

 

さらに横転時の対策として樹脂クリップで簡単に押さえてみました。

この敷き紙とアクリル板は、掃除の為ほぼ毎日脱着を行ないますので、ネジで固定とかでは面倒ですのでコレで十分です。

 

 

⑤出来上がり爆

この画像内ではまだ出来ていませんが、お休み止まり木を滑りにくい表皮のものに交換と、後面のピタリ適温の取り付け板もアクリル板で作りました。

後は手のりドアにもアクリル板を取り付け床板とし、そこにもお昼寝止まり木を付ける予定です(準備中)

また、アクリル板の下にも何らかの緩衝材を入れてクッションフロア仕様にと思っています。

ある程度耐熱耐水性があって臭いの出ない適当な材料はないか探しています。

 

 

 

 

 

 

 

⑥たけちゃんはのろまなんでし(・▽・)

 

 

 

まーちっとも簡単ではないわなー(;==)(・◇・;)なんでち

 

 

 

 

床下には防水ヒーターのスーパー1かも???