夏仕様のおもち(爆) | ぴいちゃん工房

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止まり木作ってます。

今回は鳥さんの保温に関するお話しです。

鳥さんによって、必要・快適な温湿度は違います。

今回の記事中の温湿度は、あくまで「我が家の場合」です。

看護・治療の為に保温が必要な場合は、主治医の先生とご相談の上、「どの程度暖かくするか」を決めるようにしてください。

 

 

 

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おもちでし(・◇・)

梅雨も明けて、だいたい快適なんでし(・▽・)

 

と、いうことで?

 

今季夏仕様のおもちのケージです爆。

現状でのケージの温度目標は、朝の起床時に31℃程度を目指しています。

また、毎日の温度変化や、エアコン使用からの部屋の温度変化にも対応して、ケージ内を一定の温度に保つようにと考えました。

 

今はこんなです

冬と変わらないじゃないかって?

色々調整してみましたが、結局そうなりました。

おやすみカバーも薄手のタオルだと日の出と同時におもちが起きてしまうので(笑)、厚手に戻しました。

 

追加したといえば、アサヒさんのサーモと併用して、精密サーモを追加しました。

ヒーター1個当たりサーモスタット1個になってます。

 

①アサヒ20Wヒーター(前) アサヒサーモ(31℃設定)

②アサヒ30Wヒーター(後) 精密サーモ(31℃設定)

③ピタリ適温+2号 (サーモ機能付きの製品)

 

 

 

①と②の設定が同じ?と思われるかも知れませんが、②のONの設定温度を高め(30℃でON)にしてありますので、①は殆ど動かず、②のON-OFFとフィルムヒーターの微熱で調整しています。

夜中はカチカチやってます(笑)。

 

 

そして、おもち部屋のエアコンの設定は

こんな温度です。

おもちのエアコンはおなじみのシャープさんのプラズマクラスター付の機種で、「おまかせエコ自動」という省エネモードがあります。

しかし、この自動運転設定だと、どうしても温度が下がり過ぎる感があります。

なので28.5℃とか、29℃で冷房運転です。

朝の気温低下があると寒く感じますので、おもちの部屋はタイマー運転です。ぴいちゃんの部屋のエアコンは、27℃エコモードで24時間運転しています。

(去年は28℃でしたが、暑いので27℃にしました)

 

これに、必要に応じてタワーファンで空気の循環と、時折、除湿器も微風運転です。

室温は夜で27℃前後になります。

この温湿度なら、私も快適に過ごせています。

 

 

 

今の時期、エアコンの設定温度に気を付けていらっしゃる方も多いかと思いますが、

肝心なのは、「エアコン使用時は温度計表示と体感温度が違う」という事です。

 

例えば、エアコンの設定が28℃で室温30℃の時に「冷房」のスイッチを入れエアコンの運転を開始した場合、エアコン側としては全力で室温を2℃下げようと、はるかに温度の低い風を吹き出します。

そして、エアコンの方で「設定温度まで下がった」と判断するまで、冷風が出続けます。

この「判断するまで」によって、時として冷え過ぎが発生する場合があります。

 

 

 

 

これで、現状では起床時に31℃近辺をキープ出来ています。

 

昼間(起きている間)はこんな温度です。

 

以前、「おもちがプラケで過ごす場合の目標温度は28℃前後」と書いた事がありますが、

密閉性断熱性の高いプラケースと、外気の影響を受けやすいケージでは、必要な温度が違ってきます。

上の画像では、温度計で29℃を表示していますが、

 

おもちの就寝用止り木では、若干温度が下がります。

この画像、おもちが奥に居ますが、こちらの場所は30℃~32℃(ヒーターON時)あります。(ケージ内で最も暖かい場所)

昼間はここで昼寝をしている事も多いです。

私の感覚では、プラケ時の必要温度+3℃位が、ケージ使用時の適切な温度かな?と考えています。

 

 

 

ごはん美味しいのでし(・◇・) (おもち)

 

 

おしまい