CitiesXL以来の更新となります。
都市開発ゲームファンの方ならすでにご存知かもしれませんが
今月29日にA列車で行こうシリーズの最新作「A列車で行こう9」がリリースされます。
ムービーやスクリーンショットを見る限りシティライフのような
数多くのビル群、そして曲がりくねったアナログ式の道路、線路等
前作と比べて大きく進化しています。
さて、「A列車で行こう9」の発売に影響されてか久々に鉄道モノの
箱庭ゲームを押入れから掘り出してやっています。
4~5年前に発売された「Chris Sawyer's Locomotion」という運輸ゲームで
名前を聞いてもパッとしないと思いますが
「トランスポート・タイクーン」の続編的?なゲームと思ってもらって結構です。
4gamerでの紹介記事
http://www.4gamer.net/patch/demo/cs_locomotion/locomotion.html
この手のゲームに詳しい人ならフリーゲームの「Simutrans」や
「OpenTTD(トランスポート・タイクーンのオープンソース版)」といった感じのゲームで
供給される地点から需要のある地点までバスやトラック、鉄道、飛行機、船といった
運輸機関で結び資金を得るというゲームです。
残念ながら「Chris Sawyer's Locomotion」に関しては日本語版は未発売のようです。
ちなみに「Chris Sawyer's Locomotion」は発売から4~5年も経ちますが
今でもユーザーの間でMOD(ユーザーがツール等を使用し独自で作った追加セット等)がつくられ
製品版以外のアメリカ、ヨーロッパの鉄道車両等が大量に追加されています。
その中で海外ではあまり見かけない日本の車両のMODが
あったので早速ダウンロードしてプレイしてみました。
主にJRの通勤車両中心で「~系」は海外だと「シリーズ~」と呼ばれている模様。
日本はたったのコレだけと思ってもアメリカやヨーロッパ圏の追加車両の多さは
ハンパないです。さすが母国、しかし日本人の私からすると海外の鉄道は全然ワカリマセン;;。
実際ゲームで走らせみるとこんな感じです。
不思議と普段目にしている車両を見るとつい感情移入させたくなってしまいます。
と、4~5年前のゲームを「A列車で行こう9」発売までの
繋ぎ?としてプレイしていました。