前回の続きになります。
■一般医療保険(全ての医療施設の収容可能人数を増やします)
テキスト通り病院や診療所等の建物の収容人数を1.5倍にする政策。
あまりパッとしない政策ですが無いよりはマシ程度というところでしょうか?
病気のシム対策として「健康意識教育」の政策と効果が若干被ります。
■教化(教育系の建物に対して弱い感情補正が適応されます)
主に学校関係の建物が対象。
「教育奨励金」の政策と相性がよい政策。
ちなみに「感情補正」とは何か?といいたいところですが
これについてはちょっと話が長くなるのでブログネタの材料として
後で書きます・・・(スイマセン;
一言で言えば感情を中和するということです。
■威厳令(逮捕後、警察官をもう1名派遣させることができます)
犯罪対策用の政策。
通常、警官シムは犯罪者を発見し捕まえると
そのまま警察署(またはそれ系の建物)に連れて行き
そこで消滅してしまいますが、その部分を改善する為の政策。
どんなに犯罪者が出回ろうと都市を巡回する警官シムの数は
一定になるということです。
といいましても犯罪者を発生させる建物を使わないのが最善かと(笑
■民生委員計画(訪問を利用してアクションを充電すると、2回分の訪問としてみなされる場合があります)
建物の中には一定回数シムが訪問するとアクションを起こせる仕組みに
なっているものがあります。この能率をアップさせる政策。
主に工場系の職場はシムの訪問回数で一定の高額資金が得られるので
赤字対策としてはもってこいの政策。
例えば、シムが80回訪問することで§8000得られる効果を持つ
収容人数が10名、週休2日の職場があります。
週休2日なので1週間、シムが休み無くきて50回の訪問としてみなされる。
翌週さらに30回訪問で80回。§8000の収入! となるわけです。
この政策を採用すると1回の訪問が2回分とみなされる場合があるので
凡そ50回の訪問で§8000の収入となります。
まとめると 10日間で§8000収入が5日間で§8000になるということです。
逆に訪問回数で資金が得られる効果が無い建物には全く無用ものです。
■愛国心(全ての感情レベルによる影響を高めます)
シムの満足度がより上がりやすく!そして下がりやすく!
と、こういうコトを言いたいのでしょうか?(笑
実際にプレイしていてハッキリと効果が確認できない政策でありますが
テキストから予想するにこんな感じの政策では無いかと思っています。
■警察の上級訓練(警察、機動隊および秘密警察の駐在期間が延長され、より広範囲で活動します)
私的に地味ながらも効果が優れていると思う政策。
駐在期間が長くなり、巡回範囲が広がることで犯罪者を発見する確率を上げてくれます。
あまりに犯罪がひどいなら「威厳令」の政策と共に採用するのもありです。
ただし、これも犯罪者発生系の建物を都市で扱うか否かにかかってきます。
(ちなみにストラテジーモードでは、犯罪者発生系の建物ゼロでも犯罪者が発生する時があります)
■世界市場への投資(都市資金を世界市場へ投資し、市況によって毎日変動します)
スイマセン、この政策は採用した事がありません。。。
恐らくイベント関連で資金が急に増えたり減ったりするなどでしょうか?
ということでザッと拡張抜きパッチバージョン#5の状態での
ソサエティーズ政策一覧でした。
また、記事には書きませんでしたが政策の中には採用するにあたって「コスト」というものが
存在しますので、そこら辺は注意しておいて下さい・・・。
民生委員計画→製造系の建物が都市に最低3つ必要
教育奨励金→社会的価値「財産」25消費
等など・・・
次回は拡張版「ディスティネーションズ」の政策5つと、政策と建物の効果的な組み合わせを
予定してます。