採点図鑑開発日記 その5『限凸のオススメ段階は、ミクロで見るべきかマクロで捉えるべきか』 | ポコダン モンスター採点図鑑

ポコダン モンスター採点図鑑

ポコロンダンジョンズに登場するモンスターは数多く存在します。その中でも限界突破が可能な星7のキャラを中心として評価、解説していきます。記事内各項目の見方などについては『テーマ』→『はじめに』よりご確認ください。

 こんばんは。新図鑑制作作業も期間半ばにさしかかりました。現在雷属性までの非コラボキャラ364体すべての登録が終わり、本日から森属性に取りかかってるところです。多分土曜に終わります。


 その後、前回お願いしましたアンケート結果などを拝見、まとめていきながら終盤の仕様調整、リリース後の更新予定に練り込んでいきたいと思ってます。


ーーーーーーーーーー


 今回は限凸段階のオススメについて。


 今の図鑑にもあるオススメの限凸段階表記。これは次の図鑑にも続投される要素となります。こいつは4凸がお得よとか、この子は7凸微妙だから6止めで十分よ、とかのアレ。


 ただ、今回も迷うんですよね。


 オススメっていうけど、提示する段階は『そのキャラ単体』で考えるべきなのか、それとも『環境全体あるいは広範囲』まで含めて考えるべきなのか。


ーーーーーーーーーー


 たとえばこれ。


©Grenge.Inc.ALL Right Reserved.

 おなじみケリュケイオン。

 コピーを売りとするため、ステータスは高い方がいいし、割合回復も上げたい。

 『ケリュケイオン単体の性能を良くしながらもコスパの良いライン』であれば7、あるいはステータスは上がりきる6凸あたりでしょうか。

 しかし、手持ち全体、あるいは森属性モンスターの手持ちにおいて、ケリュケイオンに種1000個あるいは1500個投入するのはコスパが良いと言えることなのか。それはNOでしょう。いくら私がケリュケイオン好きでも、流石にそこまで優先度高いよとは言えません。

 その観点で言えば、変換や整地系コピーでも問題ない無凸か、多少のコストでステータスを上げる3凸あたりがオススメということに。

ーーーーーーーーーー

 キャラの良さを引き出すことに注目したミクロな視点と手持ち全体における効率を考えたマクロな視点、といいますか。

 現状ではどちらに偏っても問題かなと思い、双方織り交ぜて考えるようにしています。“このキャラ”が使いたいんだ、という気持ちも大切ですしね。とはいえ、基準がふわふわした状態とも言えるわけで。

 毎年毎年、悩まされています。今年は少しだけマクロ寄り…かなあ。