渾沌の龍喚士 ティアマット | ポコダン モンスター採点図鑑

ポコダン モンスター採点図鑑

ポコロンダンジョンズに登場するモンスターは数多く存在します。その中でも限界突破が可能な星7のキャラを中心として評価、解説していきます。記事内各項目の見方などについては『テーマ』→『はじめに』よりご確認ください。


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総合評価&適性チャート
9.5/10点


限界突破概要

ステータス成長:バランス型
スキル変化
 +4:CS(倍率アップ)
 +7:AS(変換数アップ)

 

オススメあれこれ
  • 限界突破:+7
  • スキル上げ:コスト帯的に必須ではないが、汎用性を踏まえれば上げて損なし
  • ソウル:物理攻撃力/攻撃力 CS攻撃力/攻撃力 癒し 魔力
  • アリーナ用にCSソウルか物理ソウルは残しておきたい。普段は癒しもあり。

 


ここが得意、ここが苦手
 ・割合回復とドレイン回復を持ち、多様な方法で状況を問わない回復が可能。

 ・コンボCSを所持。双剣タイプがあり広範囲のコンボCSを持ち、アリーナ5枠目の需要が生まれた今では、アタッカー枠での最適解候補の1人になれるポテンシャルを持つ。


 ・ダブルゲージ環境で使いたいLSだが、そこで使うにはCSの火力が高過ぎ、範囲が広すぎる。ヤクモとの使用感比較で異なるとすればここ。

 ・異常無効、吸収無効の最新環境のみを見ているふしがあり、拘束機能などを持たぬ殴り合い仕様になっている。


相性の良いキャラは?
 ・S変換に物理CS高火力を併せ持つハイスペック仕様なので概ね誰とでも合うし、どこにでも連れて行きやすい。反射すら可能。
 
 ・セルペンテのコンボエンハンスと重複可能なのは覚えておきたい。

無いときの代用キャラは?

 ・マトリックス(回復床S変換)

 →もう1人の回復ポコロン生成S変換。普通に使えばこれだけで十分回復可能だが、物理CS性能の差が激しい。横方向の反射がはティアマットに出来ない点。


 ・ライデン(無効吸収AS、コンボCS)

 →やれることは異なるが方向性はかなり近い。というか、共食い感すらある。雑に使いやすいティアマットの方が人気もでそうだが、ティアマットに防御の二文字はない。

 やられた後、生き残れてはじめてやり返せるのであって、防御能力である無効吸収はそういう意味でも大切なもの。十分な差別化要素となる。




 黄色いヤクモ…に近い。ただ、連撃ではなく双剣タイプだし、CS範囲は明らかに広い。


 連撃と双剣。4マスボス相手に16ヒットか12ヒットかの差があり、雑に考えれば連撃の方が有利かもしれない。


 CS範囲は縦5列化により反射対応。雷属性であることを思うと結構大きい。もちろん障害物破壊は可能だし、そこも広範囲化と好相性。


 しかし前述のようにダブルゲージ戦での使用感としてはマイナスの側面もあるし、破壊不能な障害物の向こう側に回り込むヒットも出来ないなど、完全上位互換というわけでもない。


 総じて見ればヤクモの色違い、相互互換止まりであり上位互換ではない…と思われる。アリーナでは広い方が有利だし、そこはまた響きそうだが。


 上位互換ではない、とか言ってるが、そもそもヤクモそのものがポコダンS変換界隈において現状最高峰の一角を占める存在。それと並べるポテンシャルというだけで、満点に近いのである。


 回復床生成でマトリックス、コンボCSなどでライデンと被りつつも、その上を行く汎用性と高い攻撃性能で差を見せつける、最新の属性限。下手なラッシュ限より強い。