No.121 一番難しいコンテンツってどれだろう | ポコダン モンスター採点図鑑

ポコダン モンスター採点図鑑

ポコロンダンジョンズに登場するモンスターは数多く存在します。その中でも限界突破が可能な星7のキャラを中心として評価、解説していきます。記事内各項目の見方などについては『テーマ』→『はじめに』よりご確認ください。

 ノマダン、ノマダンハード、襲来に降臨。超絶降臨、極絶降臨、常設と非常設のタワー。大航海、ミラポコ、ブレポコ、コラボコンテンツ。


 改めて考えると、ポコダンのコンテンツって実に多くなったものです。最初はノーマル(途中まで)に襲来と降臨の3つだったのにね。あとは不定期スターダストか。


 超絶降臨までは難易度の上がり方も割と階段状。しかしその先は…というと結構な迷路。少なくとも超絶と極絶の間には相当な違いが。サタンに勝てたし次は極絶オーディンだ!はまあまず無理。よほど揃ってないと。


 いつかも話したように、コラボなどのスタートダッシュを終えた後の目的地点が分かりにくいのはポコダンの難点でもあります。今は初心者ミッションにより、常設タワーへ接続されていますが、あれも割と千差万別。


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 実際、『ポコダンで一番難しいコンテンツってなんですか?』と問えばさまざまな答えが返ってくるのがポコダン。大航海の最後って人もいるでしょうし、ミラポコだって人もいるでしょう。アリーナが一番の沼ってのも分かります。


 ちなみに私が答えると『その時の最新コンテンツ』と言うようにしています。増築に増築を重ねてきた歴史の関係で、特定のコンテンツが難しいというよりも後にでたものほど難しくなる傾向が強いからです。


 特にコンテンツ内に登場する要素、配置される敵キャラの種類や質であったりギミック、特性などは新しいものほど多彩であり厄介。難易度に直結しているときもあります。


 同じタワーでも最初期のフィンブルと最新系のナラクとでは難易度に天と地ほどの差が。常設内でもプロミネンスとムスペルヘイムでは同じ火タワーでも難度格差があります。


 大航海の序盤よりミラポコは難しいし、それより後に追加された大航海最終章はミラポコよりハードな手応え。少なくとも多彩なギミックを相手にしなくてはなりません。


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 ポコダンはインフレの緩やかなアプリと言われ、それは確かにそうなのですが、ことクエスト難易度に限れば順当に難化の一途をたどっています。たぶん、モンスターのインフレより顕著…というか分かりやすいかたちで。


 そのインフレペースの中でコンテンツの増築を繰り返すことで、コンテンツ内での難易度差が大きくなり、ひとくくりにミラポコと大航海どちらが難しい?と聞かれるとうまく答えられない、そんな状況が生まれているのです。


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 そのせいで、初心者ミッションで挑むことになる常設タワーの次、あるいは常設タワーと並行して挑むべきコンテンツが分からなくなる。どれも難しい雰囲気で語られるし、詰んだかなこれ、となりやすい。


 これに関してはいつか提案したステップアップミッションでも何でもいいので、次の道しるべを提示して欲しいものだなあと思ったりします。せっかくチャレンジクエストなんてものを作ったんだし、アリーナの試運転かねて、スコアの表示されるタイプの常設道場みたいなものも欲しい。詰まったときには瞬間火力を出すとスッキリしますよ、たぶん。


 周回と高難度の二本柱が今の中核になっているポコダンですが、この二本の間にかかる、橋となるようなコンテンツが生まれると良いなあと、そう思っています。


 ということで、今回は雑談系のお話でしたとさ。