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限界突破概要
- 限界突破:+7
- スキル上げ:不要
- ソウル:魔力 属撃
- 主目的はASにあるので、限定ソウル等も無理に使う必要はない。魔力などを担い、他者のソウル選択幅を広げてあげよう。
・LSが地味に強い。無条件で対象も広く補正値も高いとあって、大航海などでのリーダー候補としてもかなり優秀。
・ASのクールタイムは“AS効果が終わってから=停止効果が終わってから”減り始めるため、再使用までの実際にかかるターン数はかなり多い。
・恨みダメージの発動は例外的に止まらない。矢とかトラバサミ、爆弾ポコロンのような非カウント系効果もすべて受け、ターンオーバーダメージも受けることになる。止まるのはあくまでカウントを持つギミックと敵。
・トライデント(100%眠り付与つき倍率ダメージAS)
→気絶おびえシビレ無効だが、眠りは通用するというボスも多い。スキルカウンター抑止目的ならこういうのも。小回りの利くコスト帯で連続使用可能なのも○。
・このAS自体がノルン固有のものなので、厳密な意味でノルンの代わりになれるキャラはいない。ノルンが拘束系倍率ダメージAS使いの代用枠となることはある。もちろん、ダメージ目的以外での採用だが。
無類の効果を持つが、それ単体では何も改善しないという絶妙なバランスのAS。ノルンの代名詞にして、最大の特徴である。
性能自体は高水準にまとまっているため、AS使用時以外役に立たないなんてことはないのだが、かといってずっと使わないでいると他のアタッカーでいいことになる。再使用が難しいからと尻込みしがちだが、手札に握ったままクリアするのも用法としては消極的過ぎるのだ。
また、このASはルールをかなり無視した効果を発揮できるが、結果として出力されるのは現状保持までであり、ノルンAS単体では2ターンの延命にしかならない。
“止めたかった原因”があり、それを2ターン内にどうにかする力がパーティメンバーには求められることになる。
これらや前述の内容より、ノルンを使う上で大切なのは、『いつASを使うのか』『止めている間に目的を果たせる編成』の2点が特に大きいことになる。
この場合の目的とは、もちろんクリアが最高のものであるが、現状の打開、手持ちキャラのスキルチャージ含めた立て直し、厄介なカウンターをスルーしつつ増えすぎた敵の一掃など、状況に応じて自分で決めておけばいい。
逆に、ここは止めたいけど、止めたからといって他のメンバーはスキルも空でろくな行動取れないなあというときに切るのはイマイチ。延命にしかならず結局失敗なんてことになりやすく、なんならやり直した方が速いかもしれない。
伝わる人にしか伝わらない言い方をすれば、超電磁スピンの前の超電磁タツマキであり、ギガドリルブレイクの前のグレンブーメラン。動きを止めた後はきっちりトドメを刺す心意気で用いていきたい。