限界突破概要
- 限界突破:0
- スキル上げ:不要
- ソウル:癒し
- LSが必要になった場合は4凸もあり。ただ、代用方法は色々あるため要検討。基本は癒しベースで。
・4CSは範囲と追加効果を踏まえると良いコスパとなっている。特に副属性での拘束用として高性能。
・効果の出が遅く、即効性に欠ける。
・ディスペルアタックに弱い。
・マーズ(リフレッシュAS)
→トゲ床対策の別解。ただし、スキルカウンターによるトゲ床生成には対応できない。とはいえ、ASそのものの強さが別格なので多少の無理を踏まえてもマーズが優先されてしまいやすい。
・雷ヴァルキリー(トゲ床無効LS)
→全種のトゲ床を無効にするため、漏れがない。攻撃特化のキャラなので火力貢献にも期待できる。
個々の能力は面白いものがあるものの、それらの組み合わせで強さが増すわけでもなく、『良さそうなものの寄せ集め』になっている感がある。
リジェネ効果そのものはポコダンの歴史的に見て使われていないジャンルのひとつ。
理由の一つとして考えられるのは回復タイミングの微妙な悪さ。満タン時攻撃力アップチャージLS、必中LSなど高HPを発動条件に持つLSはポコダンの主流とも言える存在。
その条件を維持するために回復や拘束があると言ってもよく、それを邪魔するために各種カウンターなどが実装されてきている。
ルージュなどのリジェネ効果の発動タイミングは敵ターン終了後。より正確に言えば敵移動&攻撃→吹き飛ばしなどの影響処理(針、ブロック衝突など)→恨み発動→リジェネ→ターンオーバーダメージとなっている。
このため、ターンオーバーダメージがある状況ではリジェネ効果があろうとも満タン状態が崩れたまま次ターンを迎えることになる。
また、恨み特性が先に発動するため、プレイヤーに付与される効果であるリジェネ効果は解除されてしまい、回復タイミングを迎えることが出来ない。これもかなり痛い。
毎ターンごとの回復量もやや低い。特に火属性はつい最近毎ターン回復も可能な雷ネオなんてものも増えている。その中で考えるとタイミングの良くない無凸15%回復という性能は、かつてほどの価値を持てなくなってきている。
CSによる軽量拘束など優れた点もあり、独自性の高いLSも所持しているので、大航海などでの出番は普通にあり得る。
ただ、それ以外の攻略において、ルージュにどのくらい出番が来るものなのか。割合回復そのものは重要度を増してきているものの、リジェネがそれらに並び立てるほどとなりうるのか。そのあたりの展望が明るいとは言い難いような気もする。