教師の転職:書類が通らない理由 | 教師の転職相談室

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-「教師の仕事はもう嫌だ」と思った時に読むブログ-

こんにちは!
「人生は、そして運命は、自分で作り出すことができる」

-日本から教師の自殺・うつ・過労死をなくす活動家-
教職歴25年、教師の転職コンサルタント/教師専門のキャリア・コーチ藤井秀一です。


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もう 10 年近く前の話になりますが・・・
 

一番心配だった方とのやりとりが、今でも私の記憶に深く刻まれています。

 

転職をめざして個人コンサルティングをご利用くださった方でした。
 

「就職が決まりました!」 とのメールが届き、一緒に喜んだのを覚えています。

 

何か月も自暴自棄な荒んだ状態が続いていたそうなので・・・
 

その時は本当に安心しましたし、心の底からうれしく思いました。

 

私 : 「活動開始から 1 か月で内定とは、すごいスピード決定ですね!」

Mさん : 「藤井先生のおかげです。ありがとうございます!」

私 : 「いえいえ違います! 頑張り続けたMさん自身のおかげですよ?」

 

彼専用に編集したキャリア開発ワークに取り組んでもらい、わずか 1 か月での成果。
 

一人ひとりに合わせたキャリア開発の重要性をあらためて強く感じた経験でした。

 

そのワークの基本版 (原型) はメール会員様限定で無料公開しています。
 

(ホームページの 「会員ページ」 メニューです)

 

どんなワークでもそうですが、「復習」 をしないと効果がなかなか出てきません。
 

(↑ 答えられない箇所を答えられるようにすること)
 

一度やってそのままにしてしまう人は、定着させる前に目移りしている状態です。

 

情報収集も同じで、次々に新しい情報に目を向ける人は知識が定着しません。
 

Mさんもまたそのタイプで、知識となる前に目移りする行動が初めは目立ちました。




 

私は 「このワークの完成まで他のものには手をつけないように」 と伝えました。
 

そして 1 枚 1 枚、何度か書き直してもらい、確実な定着を促したのです。

 

言い換えれば 「自分自身」 を深く理解するまで余計なことはするなという意味です。

 

他のものに目移りできない状況にしたので、ワークは思いのほか早く終わりました。
 

書類に書き込む 「自分自身」 を深めたことで、1 か月での成果につながったのです。

 

目移りするタイプの人の転職書類を見ると、非常に不安定なことがわかります。
 

受ける会社ごとに 「本人の個性」 が違う内容で書かれているケースが多いからです。

 

しかも・・・
 

「どれが本物のあなたですか?」 と質問されると、答えられなくなっているのです。

 

これでは書類に真実性がなくなり、面接での回答も不安定になってしまいます。
 

なぜそうなってしまうのでしょう?

 

これは会社のホームページの情報をもとに書類作成している人がよく陥るパターン。
 

でき上がった書類を見ると、まるで受ける会社の広告宣伝文のようになっています。
 

本人自身の自己 PR ではなく、会社の PR に近い形となってしまうのです。

 

おそらく遠慮して受け身な姿勢で情報を受け取っていることが原因ですね。
 

書類を読んだ人には 「没個性が個性」 のように見えてしまう可能性があります。

 

「教師だから、企業の人から見ると物足りなく見えてしまうのではないか」
 

そんな杞憂はいっさい必要ありません!

 

教師であるかどうかは採用評価の基準とはなりません。
 

評価は 「欲しい人」 か 「欲しくない人」 かのどちらかによるのです。
 

自分たちが求める知識・能力・経験を持っていれば、「欲しい人」 としかなりません。



 

 

書類審査に落ちる最大の理由は、「欲しい人かどうか判断できない」 ことによります。

 

志望動機に会社や商品の良さをたくさん書かれても、採用者側の心は動きません。
 

なぜなら、あなたよりも広く深く自社のことや商品を理解しているからです。

 

採用者側が欲しいのは、あなたが窮地を救ってくれる人かどうかの判断材料です。
 

あなたの知見が役に立ち、同じ方向性をもって手を取り合えることが重要なのです。
 

企業研究にはこの視点が欠かせません。

 

「転職は実力のある者が勝つのではない、準備した者が勝つのだ」

 

転職活動で最も重要なことは、いかに自分自身を掘り下げてきたかです。
 

相手の不安や困りごとに対応できる事実を証明する準備が確実な成果を呼び寄せます。

 

だからこそ私は 『自分カタログ』 の作成を推奨するし、誰もがそれで成功するのです。
 

企業研究は私と一緒に取り組めばよいだけのことです。

 

外付けの情報で作り上げた書類では、あなた自身の有用性を示すことができません。
 

自分自身を深く知り、相手の困りごとに合わせた表現を用いることが大切なのです。

 

「ああ、この記事、自分のことだな・・・」

 

そう思われた方は、ぜひ私が作成したワークを試してみてくださいね。
 

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1.必ずしも教師を続けるべきとは限りません

2.必ずしも転職が最良の判断とも限りません

3.転職の武器は 「能力」 ではなく 「準備」 です

4.教職はやり直せても人生のやり直しはできません

 

 

 

 

-「自分らしい働き方」を支援する、教師の転職コンサルタント-
  藤井 秀一(ふじいひでかず)


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